[コードヴェインCODEVEIN]感想レビュー


話題性が非常に高い新しい死にゲー
アニメよりのキャラデザインと高性能のキャラメイクを持ち、
硬派より中二を意識する異色作w
とくに美少女NPCとある程度交流できる点は素晴らしい(?)
総合評価:★★★☆☆


目次:
・ゲーム概要
・優れた点
・不足点
・お勧めできる / できないひと


ゲーム概要
・そこまで難しくない死にゲー
死にゲーとして打ち出すものの、意外とそこまで難しくない!?
特に仲間が強いので、極端の話、
プレイヤーが守りを徹し、攻撃をすべて仲間に任せてもいいという・・・
他の死にゲーでは反撃チャンスを見極める必要があるにたいし、
本作は仲間のおかけで、かなり難易度がさがりました。
アクション苦手ですが、ちょっとこういうジャンルを試したいひとにとって、
持ってこいの一品かもしれません。
仲間がなかったらマジ難しいですけどね
わけわからないままボスに勝つこともしばしば

・アクション探索RPG
がちがちの死にゲーアクションより、もはやイースみたいなARPGです(;'∀')
職業があって、仲間もあって、極みにお使いクエストすらもあります・・・w
RPGを遊ぶ感覚で本作に臨むのが、一番正しいかもしれませんね・・・
お使いクエストw

・職業とスキルとビルド
本作には職業とスキルの要素があり、
装備と合わせて、どういうビルドで進むことも肝の一つです。
他の死にゲーと比べて、RPG色が強い。仲間もあるしねw
ただクリアではなく、自慢のビルドで格好よく切り抜ける!
というゲーム方向だと感じております。
数もかなり多い

・ダークソウルシリーズをリスペクトすぎ!?
ゲームのストーリーと世界観、
NPCのセリフまで、ダークソウルシリーズに寄り過ぎる傾向があります・・・
リスペクトなのかパクりなのかわかりませんが、
DKSシリーズとしっかり差別化して成功したゲームもある今、
ここまで寄るのも考える物と思います(;'∀')
ま~人によってパロディと考るのもあると思いますが
霧がキーの一つのも同じ

優れた点
美女美男NPC&NPCとの交流
現在、他の死にゲーと差別する一番の要素とも言えます。
そこまで硬派ではないですが、逆にいいとおもいます。
やっと美少女NPCとにゃんにゃんできます(=゚ω゚)ノ
が、交流はそこまで深くないので、おまけ程度ですがw
それでも目の保養には十分なレベルです。
最初の仲間は巨乳薄着美少女(´∀`*)ポッ

より多くの人に遊べれます
そこまでむずくしくはないので、より万人向けなゲームと思います
特に死にゲージャンルの入門には一番適切かもしれません。
仲間付きのプレイなら、モンハンアイスボーンより簡単かもしれません(;'∀')
逆に、自分の腕を試したい場合、
仲間を外して一人でチャレンジもいいかもしれません

多様化なビルド
スキルと職システムにより、戦いの方法も他のジャンルより多様化しています
スキルも装備式なので、装備と合わせて、
まだ見ぬ可能性が潜んでいます
難易度がそこまで高くないので、
なら、いかに格好よくプレイを目指しましょう!

優れたキャラメイク
体験版の時すでに明らかになった、高性能キャラメイク
アクセサリーを駆使し、結構いろんな可能性が生み出せれます。
ただ、おっさんができないのが非常に残念・・・
マッチョも・・・
ま~中二風を全面的に押し出したいから、
ある程度仕方ないかもしれません。
アクセサリーと合わせたたらかなりの変化があります

不足点
カメラワーク
わりと死にゲーによくある問題ですねこれ(゜.゜)
本作の一番の問題は、壁際で敵と密着すると、
カメラがおかしくなります
まさに何か起きるのかわからない状態です・・・
そのまま死につながることもありますので、
まじで改善してほしいです・・・
何も見えない(*´Д`)

リアルレンダリングでのキャラの不自然な動き
イベントシーンなら問題ないですが、
普通にプレイしているリアルレンダリング環境では、
キャラの動きは多少不自然です。
特に対話するとき、口が動いていないことですね・・・
今時まだ口が動いていないゲームが見かけれるとは・・・
細かいじゃ細かいですが、こういう欠陥も世界観をこわしますので、
早急に修正を願います(;'∀')
セリフの最中なのに口が動いていません

難解なステータス
本作のステータス項目が「かなり」多い上で、
実際どんな効果があるのもあまり分からない・・・
ビルドがこのゲームの中心になりつづなのに、
この難解なステータスシステムが結構痛いです。
修正が難しいそうですが、せめて説明を充実してほしいところです!
ちょっと多すぎません?

そこまで死にゲーではない
このポイントは人によりますので、ちょっと三角にしましたw
仲間が強すぎるせいで、正直難易度が大幅に下げてました・・・
ただ、逆に死にゲー初心者にとって、気軽にプレイできる作品でもあります。
また、硬派な難易度を求めたいであれば、仲間を外す選択しもあります。
この調整は、むしろちょっと親切ぐらいではないでしょうか?


お勧めできる人
・死にゲーを試してみたい
・美男美女とにゃんにゃんしたい
・格好よく冒険したい

お勧めできない人
・本格硬派死にゲーを求めたい
・ビルドなどあまり考えたくない


作は普通のARPGとして見たら良作ともいえますが、
死にゲーと語るには、やっぱり何か足りない気がします。
ただ、美男美女NPCとの交流は、結構な数のプレイヤーにとって魅力的でしょうw
死にゲーという文句にとらわれず、
ただこのゲームにある要素を楽しむことが一番理想でしょう!

[モンスターハンター: ワールド アイスボーン]感想レビュー [Monster Hunter: World Ice Born]Game Review]

クリア直前の感想です

ついにあの国民的ゲームが拡張版を発売!
ベースはモンハンワールドですので、
ベースを大きく変更することはありませんが、
それでも価格に見合うボリュームを持っています!
総合評価:★★★★☆


目次:
・ゲーム概要
・優れた点
・不足点
・お勧めできる / できないひと


ゲーム概要
・モンハンワールドの拡張版
パッケージもあって、新作にも見えるような宣伝ですが、
あくまで「モンスターハンター: ワールド」の拡張版です。
ベースシステムもすべてそれを元にしています。
追加の新要素やアクションがあるものの、
基本操作の大きい変動はありません
以前のレビューからダイジェストにして
素材を集めるアクション狩りゲーム
といっていいでしょう。
ゲーム自体を完全楽しみたいなら、
本体のワールドも必須ともいえるでしょう・・・

・半分死にゲー化
割と本気です(;´Д`)
昨今の死にゲーブームもあって、
ワールドのモンスターが弱すぎるといわれて
(弱いというより、研究し尽されたから弱く感じるのは必然ですが)
開発陣が切れてモンスターを大幅に強化しました・・・
本編の歴戦王や追加モンスターですでにその傾向がみられており、
今回は追加を待たずに、デフォルトのモンスターからその強さを搭載
最初からいたモンスターが可哀そうに見えるぐらいの強さですw
開発がその気になったらやれるよ!という警告でしょう。
このせいで、本作が人を選ぶゲームになりました・・・
序盤からピンチ


優れた点
安定した品質
本編ですでに高い質なベースを敷いており、
拡張版もそれをしっかりと継承。
特に一番の売りの雰囲気が素晴らしい。
さすがカプコンの看板とても言えるでしょう!

補完された地形
本篇にはないなじみの雪地形が、本作で補完されます!
本編と合わせて、まさに完成されたモンスターハンターともいえるでしょう。
元にある完成度が高い狩りアクションと合わせて、
まさに現時点の「狩り」ゲームの最高点になります。
ただ、さすが雪山、他のマップより攻略が厳しいです。
やっぱり難易度がな・・・

大量の追加モンスター
びっくりするぐらいの量です!
仕様変更の亜種だけはなく、
新モデルのモンスターが大量追加!
(強さもマシマシ・・・)
拡張版とみて、少々見くびったが、申し分ないの量です・・・
それに合わせて、ストーリー任務も長い
かなり歯ごたえがある一品です
本作の看板!

新アクションによる新しい戦術
今回は新しい武器はありませんでしたが、
すべての武器種に追加アクションがあり
また、新しい共通アクション「クラッチ」もあります。
これらの新アクションにより、戦術の幅も増えて、
全ての武器種に新鮮感をもたらした。
本編を遊びつくした人にとっても、研究しがいがある作りであります
いまだにわからないクラッチ(;'∀')

より便利な細かい変更
本編のフィードバックで、本作で幾つ細かいシステムを追加し、
より遊びやすくなる仕様になりました。
特に、モンスターをより早く追跡できる「ライド」
そして新拠点のルームサービスの外部化です
新拠点の集会所の機能も大幅に強化し、
遊びやすさもレベルアップ
高速でモンスターを追えるライドシステム

カスタマイズできるマイハウス!
やっと!来ましたね!
攻略とは無関係ですが、やっぱりうれしいです( *´艸`)
後に他プレイヤーを招待、さらに集会所化にもなれる!
という噂も流れております・・・
できたらいいね!


不足点
いびつな難易度調整
前も触れましたが、本作の難易度が実に高い。
死にゲーブームの影響もあるもものの、
多分本編で粋がってたプレイヤーの煽りをうけて、この調整になるのでしょう(;'∀')
モンスター全体の動きが激しくなり、
命中さえ一苦労(初見のせいもあるかも)
ただ、本編でトロコンしたプレイヤーでもつらく感じたら、
普通のプレイヤーがさらに辛いでしょう。
この行き過ぎた難易度は、万人向けという方向性とあまり合わない気がします。
高機動、高耐久、高火力、異常状態付き

歪んだ武器バランス
拡張版の発売により、武器の強さバランス調整されました。
公式で発表された数値からみると、
ま~妥当でしょう!と感じておりました・・・
(自分のメインの立ちが弱体しても納得w)
が!実際にモンスターを攻略したらことが変わりました(´・ω`・)エッ
本作の敵の動きは、前より段違いに激しくなり、
攻撃を命中すること自体もかなり苦労です。
これにより、連撃でゲージをためる必要がある武器が相対的にさらに弱体化し、
逆に攻撃判定が強い攻撃、もしくはガードでカウンター待ちの武器が強くになります。
武器自身の性能はそこまで大きく変化しないものの、
敵のモーション傾向の変化により、
今まで以上の苦労を覚えることになるでしょう。

本編から残された欠陥
確かに本編の欠点を見直し、より遊びやすい仕様に仕上がりましたが、
やっぱり幾つの欠陥が残っています。
一番きになるのは、やっぱりショートカットを使用する度に、
ロックオン部位が変わる点になりますね・・・
本作の難易度に合せて、よりイライラに・・・
また、ちょっと仕方ないかもしれませんが、
敵の動きの激しさにより、カメラの移動も結構激しいです、
ファーストビューでもないのにもう酔いそうです
このカメラワークも高難易度の要因の一つとも思えます

さらに凶悪になった時間消費ガチャ
装飾品です、そう、あの装飾品ガチャがさらに凶悪になりました
本作で追加した装飾品は、一つで2種類のスキルがある物です
(同じスキルで+2もあります)
もうわかると思いますが・・・両方とも欲しいスキルになるのは、
どれほど確率が低いのかw
とことんゲーム寿命を延ばしたいですね絶対・・・
理想なビルド一つができるには、どれぐらい時間が必要でしょう(´;ω;`)
幸い、最初もらった物はいいやつw


お勧めできる人
・シリーズファン
・時間に余裕がある
・アクションが得意

お勧めできない人
・たくさん遊べる時間がない
・アクションゲームが苦手
・ガチャが嫌い


作の全体的な質がかなりいいですが、行き過ぎたバランス調整と、
より凶悪化したガチャのせいで、万人向けのゲームではなくなる気がします。
ゲームの質により、ぜひおすすめしたい一品ですが、
遊ぶ際、やっぱり自身の状況と相談するほうがいいかもしれませんね(;'∀')
最後はサービスショット(´∀`*)ポッ