あけましておめでとうございます!!

 あけましておめでとうございます!!
またブログ恒例挨拶!

クリスマスの時も話しましたが、
現在ブログの新しい方向性を検討中です
それにあわせて、自分の作業時間分配も考えないといけませんね・・・
じつは、むしろこの時間分配が一番の問題ですOTL
ブログ自体しっかり認識していますので、
再起をぜひご期待くださいm(_ _"m)

メリークリスマス!

 ブログ恒例挨拶!

ですが・・・今年のブログの活動、ほぼ停止してますねOTL
以前は主にレビューの文字版を載せますが、
現在レビュー動画もほぼ製作しないのでちょっとブログの価値が・・・(;'∀')
現在、動画のまとめ記事や補足をメインに動作させたいが、
動画との差別化を考えております(゜_゜>)

運用に困って更新が止まってますが、
見てないわけじゃないのでご安心を!
今後このブログの新しい運用法を考えてまた復活します!
あ・・・WordPressに引っ越すのもあるかもしれませんね・・・(;´∀`)

[FFオリジンDLCバハムートの試練]攻略:最強級ビルドまとめ[PS4][STRANGER OF PARADISE FINAL FANTASY ORIGIN]

ここはFFオリジンDLC1 バハムートの試練において
本CHで製作したビルドのまとめです。
ここは簡単なる紹介と同時に、修正があれば追加記入もします
ぜひビルドの参考としてご利用くださいね☆⌒(≧▽​° )
ちなみに・・・赤は大衆すぎて紹介していません(;´∀`)

順番は新しい順です!

パラディンビルド
耐えながら削り切る、生粋のタンクビルド!
火力より硬さが売り、正しくパラディン!


首領蜂刀ビルド
打ち合いのできる「ブレイク」ビルド
試合運びのスピードも異様に早い


伝説巨神ビルド
黒魔導士の新技「フレアスター」を主砲に据えるビルドです。
あんまりの高性能ぶりと演出でイデオンガンを連想させ、
そう命名しました(;'∀')


真空波動拳ビルド
中身は無印時代の「フォースウォール」の再現
残念ですが、強さは他より一歩引いてる感じ・・・
ネタプレイとしてはいいけどね(;´∀`)



短剣派遣ビルド(短剣士)
無印時代トップの一つ。仕様によって再現が難しいですが、
何とか復活させました


巴吹雪ビルド(大剣士)
大剣士をベースに、打ち合い専用として仕上げしたビルド。
強い上で稀有のタゲ取りビルドでもあります


一閃斬鉄ビルド(ブレイカー)
真ではなく破滅の一閃を活用する斬鉄剣ビルド
ボス相手なら3発いりますが、高い命中率と短い時間のおかけ、
真より安定してます(;'∀')


ブレスバハムートビルド(召喚士)
ブレスを活用するバハムートビルド。
安心安全早いw。
これ以上言うことなし(゜_゜>)


牙狼刀ビルド(タイラント)
無印時代の刀コンセプトの一つを再現。
高い火力の上で射程と命中率も素晴らしい。


輪廻ビルド(輪廻の戦士)
無印の強力ブレイクの再現。
距離を維持しながら高いブレイク火力を発揮。
ステージ攻略もトンべりもお手の物
補足:1.12から、ボスの前後戦において、違う属性で戦う必要があります。


打ち合い斧ビルド(バーサーカー)
高い火力を持つ上で、
MP祭り不要の上でタゲも取れます。
一部苦手の敵はいますが・・・

[オーバーロード]評価感想レビュー+ゲーム紹介 手軽メトロヴァニア![PS4][OVERLORD:ESCAPE FROM NAZARICK]

  

今回紹介するゲームは「OVERLORD:ESCAPE FROM NAZARICK」
(以下オーバーロード)
小説原作をベースに、オリジナル展開をする本作であります。
今回は開発のご厚意で商品コードをいただいており、
珍しくPCでプレイしました(;´∀`)
本作に興味を持つ方でしたら、
ぜひこの後もご覧くださいね(((o(*゚▽゚*)o)))

総合評価:71 /100(ゲーム自体の評価)
            
目次:
・ゲーム概要
・評価点
・不足点
・お勧めできる / できないひと

「原作ベースのオリジナル展開をし、

値段も質もコンパクトにまとまる一作」

オーバーロードのマルチメディア展開の一環で、

手頃の価格と見合う内容を揃っています。

同時に、

やはり予算の少なさを感じさせる一面もあります・・・(;´∀`)

これから長所短所も含めて、詳しく紹介いたします!


ゲーム概要&特徴
ストーリー大筋

ストーリーは原作をベースにした

オリジナル」です(重要なので何度もw)

主人公は「クレマンティーヌ」です。

アインズ(原作主人公)に倒され、ナザリック地下大墳墓(以下地下墓)

に放り込まれ、

「実験」に付き合わさるはめになります。

(展開を理解するにはやはり原作が・・・!)

これで、主人公の地下墓脱出行の始まりになります・・・


ゲームの進行

ゲームの進行は言わば「メトロヴァニア」(完全に)

2Dダンジョンを探索しながら、ストーリーを進みます。

探索要素はあるとはいえ、

いけるエリアはストーリーによる順番制です(;´∀`)

順番の自由度はありません・・・

初見の時とりあえず進んで、一回クリアした後、

トゥルーENDを目指して探索し、「記憶の片鱗」を探す、

というのが本作の流れであります。

記憶100%あってこそ、真の脱出だぁぁぁぁ

(ノ・ω・)ノオオオォォォ-



戦闘/ギミックパート

攻撃は基本Xボタンだけ、

モーションは装備する武器に依存します。

メイン武器のスティレットは固定で、

サブ武器は自由装備。

武器改造による強化もありますので、

正直サブの方がメインだと思います・・・w

緊急回避もありますが、

無敵時間は攻略による取得が必要です(;´・ω・)


魔法、という「技」に該当する要素もありますが、

こちらは「形態」というのが正しいと思います。

発動すると一定時間通常攻撃が魔法攻撃になり、

属性+遠距離攻撃ができるようになります。

回数/時間制限とボスに無効という特徴があり、

雑魚戦やギミック用の側面が強い。

動画の補足:「装備する」魔法の属性により、

同じ属性の攻撃を無効化できます


Yボタンを押すと、「モーニングスター」(攻略進捗必要)

の使用になり、

木製の壁に張り付くことができ

メインのギミックアクションになります。

攻撃性能もありますが、あまり強くないので、

結局ギミック専用です|:3ミ

ジャンプも併せて、全体的に戦闘アクションはシンプルです。

一方、ギミックアクションは攻略によって次々開放し(武技)、

こちらの方が豊富になりますΣ(゚□゚;)

(壁走り、回転ギミック、時間停止などなど・・・)

戦闘も歯ごたえがありますが(ハードの場合)

やはりアクション自体シンプルですので、

ギミックの方が花形に見えますね・・・(*´з`)

(後半の難易度もえぐい・・・)


育成&装備パート

キャラの成長は武技と武器になります。

武技はアクション開放の他にライフと防御力の上昇もあり、

キャラの直接成長につながります。

一方、攻撃面は完全に武器に依存します。

装備する種類による変化はもちろんありますが、

ステージ上に設置した炉で強化出来、

攻撃力を直接に影響します。

武器強化と武技開放とも「マナ」が必要であり、

正にこのゲームの通貨&経験値であります(魔法とは関係ないw)

ステージ上に配置するものもありますが、

主に敵を倒すことが入手ソースになります。


武器の入手は「宝」探しです。全部ステージ上に配置して、

探し出す必要があります。

ドロップなどのランダム要素一切ありません(゚д゚)(。_。)ウン

成長するには、稼ぎではなく「探索」の方が大事ですね・・・|:3ミ

ちなみに収集要素として、

まえも少し触れた「記憶の片鱗」(x100)があります。

全部集めてから真のエンディングが見れます(゚д゚)(。_。)ウン



評価点
歯ごたえのあるACT

ハードの場合、敵の攻撃を捌く必要があり、

結構硬派です。

ま~イージーの場合はだいぶ簡単だそうです

(自身未経験、開発からのコメントです)

でも、メイン(?)のギミックアクションは、

難易度関係なくやばいです:(;゙゚'ω゚'):

最難関ギミックの難易度は、

あのゴーストランナーなみでも言えます・・・(後に詳しく)

全ギミックがあれみたいにじゃないのが、せめての救いです

手軽に自分のアクションの腕を試したいでしたら、

正しく最適な一作かもしれませんね(`・ω・´)b


コンパクトな面白さ

確かに低価格ゲームですが、

基本をしっかりと固めて、「普通」に楽しめます

確かに独創要素はほぼないですが、

揃うべき物を欠けず、バランスよくまとまっています。

値段に見合う価値があり、

気分転換用ゲームとして高評価できると思います。

まぁ・・・長時間じっくりプレイできる作品を所望なら、

話は変わりますが・・・(;´・ω・)



不足点
後半ギミック

前半はともかく、

後半のギミックアクションは本当にきつい

連続ノーミスを要求する場面もあり、

80年代ゲームのプレイ感覚に近いです・・・

確かに難易度もゲーム寿命を伸ばす手法の一つですが

本作の場合、前半と後半の難易度差が激しく

より後半の辛さを強く感じます・・・

難易度差をバランスよく調整すれば、

もっと快適にプレイできると思います(((uдu*)


音声とドット絵

予算の制限がありますので、

こちらは「要望」に近いですね(;´∀`)

本作は戦闘の掛け声以外、音声一切ありません

もし一部重要イベントに音声を入れたら、

没入感がさらに高まると思います。

アニメ展開もありますから、

原作ファンに対しても影響が大きいと思います。

せめてセリフ効果音ぐらい入れてほしいところです

(一プレイヤーとして)


もう一つはドット絵ですね。好みは別として、

オーバーロードのキャラデザインは元々魅力的で、

ドット絵化にしては勿体ないと思います・・・

この両要素とも強化すれば、

値段を倍にしても価値がある!

・・・と思います('ω')ノ



お勧めできる人
・原作ファン
・メトロヴァニア好き
・しばらくプレイしたいゲームがない
・気分転換

お勧めできない人
・ギミックアクションが苦手
・主人公の人選・・・?


白さをコンパクトにまとめて、値段に見合う一作。

が、その低予算のせいで、所々物足りない感も否めないです・・・

また、原作を知らないと、展開が理解できない部分もあり、

原作ファンへのサービスという一面も強い。

ゲームとして普通に値段分楽しめますので、

余裕があれば購入して損はないです。

原作ファンであれば、強く勧めることもできるかも?

もし当分プレイしたいゲームがなければ、

その空白を埋めるには持ってこい!の本作でありますw

(予算と値段を上げて、品質さらに向上ができればな・・・)


[アセント]評価感想レビュー+ゲーム紹介 サイバーパンク2077を意識しながら独自路線[PS4][The Ascent]

 

今回紹介するゲームは「アセント」です
新作・・・と言いますが、
実は英語版は去年、DL版は3月で発売しました(;'∀')
世界観はサイバーパンクの上で、
「サイバーパンク2077」に寄せるダブルサイバーという面白い一作
パッケージ版発売を機に購入を検討する方なら
ぜひご覧くださいね!

総合評価:83 /100(ゲーム自体の評価)
     58 /100(PS4版の場合)
            
目次:
・ゲーム概要
・評価点
・不足点
・お勧めできる / できないひと

「サイバーパンク2077をハクスラと融合し、

独自路線を編み出す一作」

シンプル版のサイパン2077という感じもあって、

UIの雰囲気すらリスペクトしてます(;'∀')

でも、雰囲気こそリスペクトしてますが、

内容は独自路線で、完成度も高く意外と面白い

「サイバーパンク」の世界観が好きな方でしたら、

検討すべき一作だと思います。


ゲーム概要&特徴
ストーリー大筋

遠い未来の銀河系、

この宇宙社会は「企業」に支配されてます。

そしてその「雇用」は、

実際奴隷であり、建築現場兼町に送り込んで、

無限に働実態であります。

(未来帝愛)

そこで、なんと大手の一つ「アセント」社が突如破産解散

アセント警備員(?)勤務の主人公は、これを機に自身の権利と、

事件の謎を解ける為に奮闘(お使い)する物語


ゲームの進行

本作はサイバーパンクな都市を舞台に、

ミッション形式で話を進みます。

選択ではなく、前のミッション解決したあと、

次のミッションが発生します。

分岐はなく、一本道タイプ。

サブミッションもあって、

こちらも選択式ではなく、NPCを探し出して受託する必要があります。

また、「舞台」の都市の完成度も高い。

オープンワールドまで届かないが、

各地域はしっかりと繋がって

なるべくシームレスで、

ロード必要の時もエレベータや電車などの演出を入れます

没入感への工夫が素晴らしいですね(´ー`*)ウンウン


戦闘パート

戦闘は「シューティングハクスラ」の感じがあります。

基本銃器で戦います、

弾薬無限ですが、敵は人海戦術できますので、

カバーアクションを利用して、

敵を捌く必要があります・・・

(中盤から難易度爆上がり(;´Д`))

ハクスラ(見下ろし)の見た目ですが、

中身は間違いなくガンアクションです

そして、武器の種類と別に、

技枠もあります(2種類で3枠)

ま~存在自体は装備ですが|:3ミ


技の変更も装備変更であります。

一つはタクティカル

こちらは「チャージ系」であります。

敵を攻撃することでゲージを溜めて、

満タンになってから使えます。

もう一つはオーグ(オーグメンテーション)。

こちらは「クールダウン」式プラス、

「エネルギー(mp)」を消耗して使います

そして2種類の技が装備でき、

L1R1に振り分けてます。

技の仕様は、ハクスラ形式ですね(゚д゚)(。_。)ウン

とはいえ、こちらは基本サポートであり、

全体的にガン&カバーアクションが主役で、

戦闘はシューティングをマスターすることが重要ですね。


育成&装備パート

育成はLVUPとスキル制

レベルアップに連れ3スキルポイントをもらい、

それを振り分ける感じ。

各スキルの効果は明記されており、

確認&認知しやすい。

またスキルによって「ステータス」も構築され、

こちらはオーグメントの効果に影響します。

ちなみに、金さえあれば、

振り直しはいつも可能です。


次は武器装備、

こっちはまさにメインともいえるでしょう。

ジャンル非常に多いが、

装備できるのは2種類だけ(´;ω;`)ウゥゥ

性能を確認して、自身のスタイルに合う装備を選びましょう!

また、属性の概念もあって、

敵の弱点に合わせて変更が必要な場面もあります。

銃器種類の豊富さと属性、

2枠だけ装備できるのは、不足感が否めないですね・・・

そして武器の改造もできます。

金はいりませんが専用アイテムが必要

(画面上の表示)

そしてこの強化はただ手持ちの物を強化だけでなく、

店売りやドロップも全部強化:(;゙゚'ω゚'):

これで金のために装備を売っても、

買い戻す場合の改造関連の心配がなくていいですね(∩´∀`)∩

次は防具。頭、上半身、下半身の3種類です。

3枠こそありますが、性能内訳がおなじで、

主に耐性とステータス/スキルの補強です

現在特殊機能をもつ防具はまだ確認しておりません。

そして、前も触れたように、

一応「技」自体も装備扱いです

最後もう一つ特殊なのは、「サイバーデッキ」です。

こちらは装備変更ができなく、

マップ上で拾ったアップデートアイテムで強化する感じ。

これは本当に「装備」なのか、

疑うぐらいですね(;´∀`)



評価点
世界観の構築

サイパン(2077)のオマージュと思いますが、

中々完成度が高い(ノ・ω・)ノオオオォォォ-

ゲームの背景に複雑な設定があり、

(複雑すぎでもあるOTL)

都市の作り、自身の装備、NPCの外見

すべて充実に設定を反映します。

そして前も話した通り、

都市の各ブロックも合理的に繋がってます

雰囲気の作り具合は最高といってもいいでしょう(`・ω・´)b

しっかりした都市計画(w?)も

没入感の高まりを一役買います(`・ω・´)b

本作最大の魅力はまさにこれに尽きます



硬派な戦闘

ハクスラぽいですが、前も書いてた通り、中身はガンアクション

たとえEASYでも、ごり押しは無理です。

カバーを見つけて、

敵の動きに合わせて陣地を変更するも必要。

武器の属性や技の選択など、

色々工夫が要求されます。

加えて賢いAIと人海戦術で来る敵

一撃のダメージは確かにそこまで高くないが、

何せ敵多すぎますので、

あっという間にHPが溶けますOTL

しかも町中のエンカウントでもこんな調子(;´・ω・)

飽きにくいですが疲れ気味ですね

いいやら悪いのやら(;´∀`)

面白いですが、長時間プレイは疲れやすいかも?



不足点
不具合

一応、PS4版だけが酷いらしい(゜_゜>)

酷いバグこそないですが、

とにかく「処理落ち」による物が多い・・・

処理落ちによって、BGMが消えたりフリーズしたりしばしば起きます

そして、敵の数やエフェクト(雨)の多い戦闘も、

エラー落ちしやすいOTL

さらに!エラー落ちしたら、

直ぐゲームを起動しても、フリーズの場合がありますOTL

幾つの手順を踏んでやっとゲーム起動できるという・・・

でも、起因はほぼ処理落ちから派生するもので、

PS5の場合かなり快適らしい

恐らくPS4の低スペックのせいでしょうね・・・


翻訳

DMMの場合、翻訳の質は良い方ですが、

本作において少し違いますOTL

細かい不自然表現があり、

幾つ訳漏れもあります(;´・ω・)

ま~サイパン並みの文字量ですからある意味仕方ないですねOTL

理解不能な程まで行かないですが、

気になる方もあるでしょうね・・・(゜_゜>)

プレイするとき、

翻訳を大目に見る覚悟する方がいいと思います|:3ミ


専門用語の多さ

サイパンにリスペクトすることがあって、

設定も相当「充実」(;'∀')

その分、専門用語も多いです。

しかも!コーデックスだけに存在するならまだしも、

普通にメインストーリーの中でガンガン出てきますOTL

当然、説明なしw

すべて分かり切りたい場合、

コーデックスを全部読んで理解する必要があります。

全部読み切る気持ちがないばあい、

これらの専門用語をスルーする方がいいでしょう(゜_゜>)

一応、大筋の理解には問題ないと思います(*‘∀‘)



お勧めできる人
・サイバーパンクの世界観が好き
・ガンアクションが得意
・特にプレイしたいゲームがない
・スイカペンギン

お勧めできない人
・(PS4版)エラーは勘弁
・知らない専門用語に弱い


イパン(2077)のリスペクト作だと思いましたが、

しっかり自身の面白さも成立させる一作

最高の雰囲気だけでなく、ゲーム主軸もかなり面白い。

本動画で問題点の方が多いに見えますが、

基本細かい方で、主軸への影響は少ない。

サイバーパンク世界観が好みのプレイヤーでしたら、

見逃すべきじゃない一作。

しかも値段もハーフぐらいで、素晴らしい良作だと思います。

メインこそそこまで長くないが、サブミッションと周回要素もあって、

ボリュームもそこそこあります

(値段のわりに)

しかし!PS4版の不具合はやはり支障レベルで、

できればPS5やPC版の方を選択する方がいいでしょう。

(・・・ナビのIMPはスイカペンギン見たいで可愛いね!)


[メタルドッグス]評価感想レビュー+ゲーム紹介 クリア済み![Metal Dogs]

 
今回紹介するゲームは「メタルドッグス」です!
これから発売予定のメタルマックスワイルドウエスト
の前日談として位置付けしておりますが・・・
ゲームの雰囲気的には前発売したゼノRと似てますw
ワンちゃん達を主人公にしハクスラゲームになるメタルマックス
早速その内容を確認しましょう◎ω◎

総合評価:57 /100
            
目次:
・ゲーム概要
・評価点
・不足点
・お勧めできる / できないひと

「コンセプトと質はを固めたが、低価にしても調整不足が目立ち

ファン向けが基本の一作となります。」

正直、プレイする際中は普通に楽しんでます・・・が、

終盤にに近くほど、色々違和感を感じ始めます(;'∀')

全体的に、たとえハーフプライズレベルとしても、

ファン向けの作品感が拭えません。

では、ここから本作を詳しく解説いたします。

気になる方はぜひ続きをご覧くださいね



ゲーム概要&特徴
ストーリー大筋

とある柴犬「ポチ」、「西(?)」への道半ばで倒れましたが、

滅ぼされた町の生き残りのマッドサイエンティストに救われ

仲間を集め、再度「西」へ向かう物語です。

本当に、これだけです(;´・ω・)

西へ向かう→西へ向かった→僕たちの戦いはこれからだ!

シンプルでありますが、本命の前日談ですから仕方ないかなw?


ゲームの進行

完全なる「ミッション選択」式です。

クリアしたら次のミッションが出てくる、完全なる一本道

サブミッションすらないです!

まぁ・・・値段も値段ですので(;'∀')

でも、ここまでシンプルになるとは

ちょっと残念ですね。うん・・・残念です。

(関連の次は問題点へw)


戦闘パート

本作の戦闘は完全にハクスラACTになります!

メタルマックスおなじみの3種類の武器から選択し、

△、□、×ボタンに装備します。

弾薬とリロード制になっております。

(リロード言わばクールダウン)

そして「ラッシュ」もありまして、

ボム投下と同時に、対応する武器も全弾発射

(キャノンラッシュならキャノンが発射)

最後アイテムと緊急回避を加え、

シンプルですが堅実なハクスラアクションになります!

あとは敵を倒しまくる、

もしくは倒されるだけの修羅の道です(((uдu*)


育成&装備パート

本作にはLVがありますが、キャラの育成はもうこれだけですw

LV(HP)UPだけですΣ(゚□゚;)

一方、装備はハクスラに沿って、いじるかいがあります。

各武器にレアリティがあって、特殊能力もランダムでつきます。

ここは完全にランダムですので、まさにザ・ハクスラ

そして、ストーリー進捗よって順次開放ですが、

改造機能も搭載しています。

作り直す→特定枠の能力を付け直す→能力の個別強化

の順番で開放しに行きます。

完全開放はもう最終盤ですので、

バランス的に大丈夫かなこれ(;'∀')


ハードコアモード

強くて再開はできませんが、

本作にはハードコアモードが搭載してます。

自由にセーブできない上で、

ミッション中落命したら、LV1になる上で

装備してるものも全部ロストになります。

セーブには高価アイテム(購入すればするほど値段が上がる)が必要で、

正しく「ハードコア」であります。

ランダム変化は少ないが、

死んだらすべて失うという「ローグ」要素を強めたゲームモードです

人によってストレスを感じるかも?

しかもトロフィーも絡む・・・(+o+)

相当なる難易度を誇りますので、

腕自慢への挑戦でもあるでしょう。



評価点
可愛い

これにつきますね本当w

ミッション中の動きがかわいいだけでなく、

専用の撮影モードも搭載しています。

そして多数の高価アクセ装備・・・

(性能は大体怪しい)

もう「撮影」ゲームに突き進む節があります(;´∀`)

この可愛さを利用して、

ゲームを延命しようとするスタンスも感じ取れますね(゜_゜>)


素晴らしいBGM

ここは個人感想に近いです。

自分としてはあくまで「いいね」ぐらいと思っていますが、

配信中、BGMを賞賛するコメントが多く

自分のCHでは割と異例なので、

評価点として取り上げる運びになります(゚д゚)(。_。)

しかし、「くそゲーは大体BGMがいい

というジンクスもあって、

本作を「くそ」まで落す評価点になるかも!?


しっかりしたハクスラ

ネタや可愛さだけで押し通そうにみえますが、

ゲーム自体は意外とよくできてます:(;゙゚'ω゚'):

予想外ですw

シンプルではありますが、

敵の攻撃を避けながら弾薬を管理。

終盤なら陣取りや間合いを考慮する必要もあり

初見プレイにおいてかなり面白く感じます。

そして画質もシリーズ作の中で一番♪(ノ)’∀`(ヾ)

(シリーズ作のひどさよw)

また、自身の打ち出す弾幕とラッシュで敵を屠る光景は、

弾幕シューティングに似た爽快感もあります

ネタゲーと思いましたが、

しっかりと自分の路線を確立するところは、

まことに意外でした(`・ω・´)b



不足点
ボリューム

自分が思う、本作最大の問題です・・・

なんと、メインは8時間台でクリアしました!!

しかも前も書いてましたが、「サブ」はありません

クリア後の追加ミッションや裏ボスもありません・・・

強くて2週目もありません・・・

ゲーム続行はできますが、

残りやることは、本当にタグを集めてアクセを交換して、

犬を撮影以外ないと思いますOTL

ハーフプライズとはいえ、この量はひどいと思います(-ω-;)ウーン

ファンなら撮影も楽しめるかもですが、

一プレイヤーとしては辛いですね・・・


UI調整等

もうMMシリーズ恒例ですかねこれw

相変わらず、細かい調整が甘い・・・

倉庫のアイテムを取り出さないと装備不能

NEWのマークの消し方が謎、

死亡から復帰するときのイベントはスキップ不能・・・

BGMと爆音の音量が異様に大きい・・・

などなど、本当に突っ込み所満載(゜_゜>)

前のボリューム問題と相まって、

本作の価値をさらに落すことになります。

ボリュームに問題ないならまだ見過ごせますが・・・


三匹の必要性

本作の主人公は三匹いますが、

なんと、参入するときはLV1!!!

使いたいなら、すぐ使える訳ではなく、

前のミッションでまず育成しないといけません。

性能差はあるものの、ストーリーに影響ないし

仲間として一緒に出撃もできません

おまけに、「仲間の装備はバッグのアイテム枠を占める」!

仲間を武装させたら、その分バッグの枠が少なくなります・・・

これはひどい!

もう・・・三匹は完全にネタのためですね

わかりますはい|:3ミ



お勧めできる人
・シリーズファン(大事)
・ワンちゃんを愛でたい
・値段は気にしない
・弾幕ハクスラを体験したい

お勧めできない人
・シリーズに思い入れがない


ンセプトと質はを固めたが、低価にしても調整不足が目立ち

ファン向けが基本の一作となります。

ゲーム性の出来は悪くないですが、薄いボリュームのせいで、

値段以上の価値に達してないと思います。

おまけに細かい調整不足もさらに不満を募る。

自分から見ると、

本作の立ち位置は、本当にファンの為に、

次作へのフラグとポチを愛でるという

サービスが中心の作りであります。

ただ、ゲーム性は本当にしっかりしていて、

もしセールでより低価格で購入できれば、

いい気分転換のできるゲームになりますよ(・∀・)ウン!!



[FFオリジン]評価感想レビュー+ゲーム紹介 クリア済み![PS4][STRANGER OF PARADISE FINAL FANTASY ORIGIN]

 
今回紹介するゲームは「FFオリジン」です!
(フルタイトルSTRANGER OF PARADISE FINAL FANTASY ORIGIN)
スクエニとKOEIがコラボして作っただけで十分話題性があるに対し
ゲームもまさかのFF+仁王という、
豪華なる仕様となっております:(;゙゚'ω゚'):
FFのアクション死にゲーとして注目される本作、
早速その実体を見てみましょう!

総合評価:81 /100
            
目次:
・ゲーム概要
・評価点
・不足点
・お勧めできる / できないひと

「FFと仁王のコラボの名に負けずしっかり楽しめる一作ですが、

細かい調整不足が目立ちます」

話題だけでなく、ゲーム内容もしっかり作り上げて、

難易度選択もあり、より多くのプレイヤー層が楽しめる一作です。

しかし、ハードの限界に合わせたのか、バランス調整に苦戦したのか

細かい調整不足は意外と目立ちます。

痒い所に手が届かない感じ(;'∀')

ではこれから詳しく内容を紹介いたします。

購入を検討する方なら、ぜひご覧くださいね!


ゲーム概要&特徴
ストーリー大筋

本作のストーリーは、原点のFF1をベースに

リブーストもしくは前日談の位置にあります。

流れはFF1と同じ、光の戦士(?)となって、

カオスを討伐しクリスタルを解放します。

そのうえで、この「討伐行為」の真相と、ガーランドの出自を掘り下げる。

このFF1のボス、ガーランドこそ、本作の主役の同時に、なぞの根源でもあります。

クリアしてからの感想で、

ストーリーはやや難解で、超展開もありますが、

本筋をみると、素晴らしい構成だと思います。

(ガーランドファン補正も入ってますのでw)

ストーリー面が気になる方でも、

ある程度安心できると思います(゚д゚)(。_。)ウン


ゲームの進行

本作の世界観はまさにFFですが、

中身はほぼ仁王です(よりハクスラ重視)

ストーリーの進行はミッション選択式で、

世界地図の上で、ミッションを選びます(仁王UI...)

その中、青い「メインミッション」が本筋ストーリーであります

サブミッションもありますが、ストーリーに影響ありません。

最後まで「ミッション式」ですので、

世界を走り回ることができません・・・

「世界」をみることができないのは、

少し残念かも( ノД`)シクシク…。


戦闘パート

戦闘は完全にアクションとなります。

もちろんリアルタイムです|:3ミ

攻撃は主に「通常」と「アビリティ」の2種類です。

通常攻撃はHP(青)削りがメインで

アビリティはダメージアップかつソウル(黄色)も削ります

でも!アビリティの使用にはMPが必要。

このMPを増やすのも一工夫で、

無制限に使えるわけではありません・・・

(MPは後ほど説明)

ちなみに、魔法もアビリティの部類に入ってます。

そして、敵のソウルゲージ(いわば体幹w)を削り切ったら、

ソウルブレイク状態になり(プレイヤー側も同じ)

雑魚は即死、ボスは強制形態移行させる技ソウルバーストが使えます

(ボスの形態変化はHP半分がトリガー)

HPを削るかソウルを削るか、

特にボス戦の時の戦略分岐点でもあります。


また、コマンドアビリティの存在もあります。

L2+ボタンで発動できて、

いろんな効果を持っております。

でも・・・やはりMP消費しますね(*´з`)

バフデバフが多いですので、

使い方が違うアビリティと考えましょう。

防御面では、通常のガードと回避の他に、

「ソウルシールド」という特有のシステムがあります。

ソウルシールドは自分のブレイクゲージを消費して使用し、

敵の攻撃を「パリィ」(?)する感じ。

成功したら、MPとMP最大値が増加し

さらに有利な行動に出れます。

しかし、成功してもソウルゲージが減りますので、

調子乗ると逆にブレイクされので要注意

ガードはそのままの機能ですが、

ガードしてもやはりソウルゲージが削られ、

そして魔法属性がある場合、

やはり幾つのダメージが入ってきます。

当然!ジャストガードもあります!

ソウル消費なしの上で、

一時ソウルゲージ回復スピードアップのバフも付きます。


回避は本当にそのまま、

主にガード不能の攻撃を捌く用(敵の技名が赤くなります。)

また、回避行動は消費ありませんので、

ソウルゲージがやばい時の防御行動でもあります。


本作のガードやソウルシールドなどの硬直は

回避よりすくないので、

近接攻撃で反撃したい場合、ガード系の方がはるかに有利です。

ソウルゲージの消費がありますので、上級者を目指す場合、

やはりジャスガのマスターが一番いいでしょう。

最後はMPについて。

MPはゲーム開始時、2ゲージしかありません。

ソウルシールド成功、もしくはソウルバーストで最大値を増やせます

最大6ゲージまで増やせます。

MP回復も同じ行動です。

加えて通所攻撃も少量の回復があります。

これ以外MPを増やす回復手段「ほぼ」ありませんので、

(一部アビリティもできます。)

ボス戦の時、MPが欲しいならソウルシールドを使って技を捌き、

もしくは通常攻撃を当てる必要があります。

一方、自身がソウルブレイク、もしくは死亡すると、

最大値が減ります。

やはり、アクション要素強いですね(;'∀')



育成&装備パート

本作の育成は、2方向あります。

まずは「ジョブ」レベルです。

各ジョブに設定されており、上級職の開放にもつながります。

ジョブは伝統的なEXP/LVシステムです。

一方、キャラのレベルは「完全に」装備依存

装備にはレベルがついており、

全体の平均レベルがキャラの強さを表します。

とはいえ、この平均レベルはあくまで参考で、

攻撃や防御などの数値は、

やはり装備を個別に見る必要があります。

キャラの数値的強さは完全に装備依存といってもいいでしょう。

そして、装備の取得はミッション報酬以外、

全部ランダムです。

特殊装備もありませんw

とりあえず、常により良い装備を求めることが、

本作(ハクスラ)の最終目的でもいえよう。

装備にはいろんな特性も付いてますが、

ストーリー攻略中基本無視していいので、

研究はクリア後にしましょう!

(自分もこれから(*‘∀‘))



評価点
ガーランドの物語

ガーランドは敵でありながら、

武骨で信念をもっており、格好いいキャラでもあります。

その割に、意外とこのキャラを掘り下げる作品が少ない

今回はようやく!

ガーランドさんが主役になりましたね(/・ω・)/

ガーランドファンとして、

主役にしただけでもう購入決定です(;´∀`)

ま~この点において個人感情が強いですが、

珍しい切り方+FF1の再構築もあり、

いままでにないFF体験ができると思います(`・ω・´)b


多彩なるジョブ

FFといえばジョブ!

アクションになっても、本作のジョブの量も半端ないです:(;゙゚'ω゚'):

しかも、それぞれ特徴を持っており、

その多様性による面白さも素晴らしい。

ま~強さは別として(;'∀')

その多様性のせいで、

これからのビルド研究も大変そうですOTL

ジョブが多くなると、似てる感じの物も出で来るでしょうが、

「今」はまだそこまで類似していません、

今後の研究で統合される可能性はありますが。

多様性と研究のしがいにおいて、

ハクスラ上級者にも満足できる仕上げであります。


難易度調整

従来のFFファンへの配慮でしょうか、

死にゲーベースなのに難易度調整があります(ノ・ω・)ノ

歯ごたえ重視ならACTION以上にし、

自信がない場合STORYモードならサクサクいけます

従来のFFファンだけでなく、

死にゲーにタッチしていない層でも十分楽しめます

また、難易度による報酬変化があって、

稼ぎの目的に応じて調整することもあります

ゲーム内の実用性能として、

意味を持つのもいいですね。(゚д゚)(。_。)ウン


これはFFじゃない!

いい意味でなw

世界観こそFFですが、ストーリーが硬派になり、

基本システムもほぼ仁王ですΣ(゚□゚;)

コマンドRPGの影は一切ありません

まさしく「これはFFじゃない!」ともいえる一作ですw

が、これはまさに本作の狙いであって、

この新しい方向性もFFの新しい楽しさを生み出したと思います。

最初から「FFじゃない」を売りにしたFF、

逆に興味をくすぐるじゃないのでしょうかw



不足点
ジョブバランス

魔法ジョブが強すぎます

これにつきますね(;'∀')

これもハクスラあるあるで、遠距離職が強いのがもはや定番・・・

他の近接ジョブの間について

現在は研究不足ですので、完全言い切れませんが、

強弱はあるものの、そこまで差はないです。

また、場面によって得意不得意の側面もあります。

が、魔法関連職だけやはりつば抜けてますwwww

詳しく紹介するにはまた一本の動画になれますので、

今回は割愛します。

でも、せっかく沢山ジョブあるのに、

魔法系だけ優遇されるのも、

少し残念に思いますね。


画質

アクションとハードへの配慮でしょうか、

キャラ以外の画質、明らかに一段と落ちています

「綺麗」も売りのFFにとって、

らしからぬ特徴ともいえます。

特にアップがあるとき、周囲オブジェと装備の粗さがやや目立つ。

特に綺麗なキャラと比べると、さらに落差がね・・・

こうなったら、キャラも一緒に落す方が、

雰囲気の統一性が出て

むしろいいかもしれません?(゜_゜>)


サブキャラの描写

メインのストーリー構成はいいと思いますが、

一方サブキャラの存在感が非常に薄い・・・

自分から見ると、

FF1に合わせて登場させることがほぼです(;´Д`)

住民はともかく、メインと絡めるサブキャラの描写を、

もっと強めてもいいと思います・・・

仁王でさえ、サブによるストーリーラインがあるのにな・・・


細かい操作性調整

アクション、自体はいい出来だと思いますが、

それにまつわる細かい調整はやや足りない・・・

ざっと上げると「色が鮮やかで情報が見辛い

ロックオンの仕様が謎」「微妙な地形に引っかかる

の三点になります。

ステージの色合いについて、その鮮やかさのせいで、

進むべき道が発見し辛いことは結構あります。

そして戦闘においても、

仲間も混ぜたせいで、敵の動きも確認し辛いです(;´Д`)

次はロックオン、こっちは本当に謎です。

正面、近い敵より、時々謎位置にいる敵をロックオンすることがあります

生死に分かつ場面もあるので、

早急にアプデで改善してほしい項目です。


最後は地形ですね・・・

1CMだけの段差にみえるかもしれないが、

通れないと設定されたら通れないですΣ(゚□゚;)

時にそういう超えれない小石のせいで、

そのまま敵にはめ殺されることがありますOTL

すっごくいやですが、

意外とハクスラあるあるでもありますね・・・



お勧めできる人
・FFファン
・アクション/死にゲーが得意
・ハクスラを求む
・ガーランドの謎を!
・最近プレイしたいタイトルがない

お勧めできない人
・ビルド研究を面倒くさいと思う


FFと仁王のコラボの名に負けずしっかり楽しめる一作ですが、

細かい調整不足が目立ちます

ストーリーもゲーム性も一新したFF、

話題性に負けず、

ゲームの面白さも十分持っています。

しかも、一般プレイヤーへの配慮もあって、

寄り多くの層に楽しめるよう調整されてます。

痒い所に手が届ない、

細かい欠点があるものの、

全体の質にしては文句ありません。

FFファン、アクション好きそしてそのほかのプレイヤーにとっても、

購入して損はない一作だと思います(゚д゚)(。_。)ウン

[ウォーハンマー40000メカニカス]評価感想レビュー+ゲーム紹介 ミニチュアテーブルゲームの再現[PS4][WarHammer40000Mechanicus]

 
今回紹介するゲームは「ウォーハンマー40000メカニカス」です!

本作は2018年作品で、公式日本語版として、2022/01/27で発売しました。

元はテーブルミニチュアゲームであり、ゲーム化もかなり多いタイトルです

自分もこのタイトルを知っており、

本作を持って参戦しました(ノ・ω・)ノ

テーブルゲーム特有のルールを相手に、

新参者として、日本語版の要素も含めて本作をレビューいたします!

気になる方は、是非続きをご覧くださいねm(_ _"m)

総合評価:49 /100(この日本語版)

     57 /100(元の英語版)

     99 /100(ハマったら) 
            
目次:
・ゲーム概要
・評価点
・不足点
・お勧めできる / できないひと

「テーブルゲームの再現に忠実過ぎて、新規に非常に厳しい一作」

Warhammer40000元々歴史のあるゲームであり、

積み重ねた歴史とルールは非常に膨大です

シリーズファンじゃない場合、例えテーブルゲームは苦手じゃない(DnD好き)自分でも

今度ばかりかなり苦戦しております。

固有名詞が多く、ルールも細かいですが、説明は大まかOTL

そしてテーブルゲームに因んだ演出(文字メイン)もあって、

初日プレイで、恐らく今まで一番「疲れた」作品でもあります。

ハマった人にとっては最高ですが、軽々しく手を出すべきじゃない品物だと、

自分は痛感してますOTL

これからはゲームの仕様を紹介し、

この「厳しい」現状を説明いたします:(;゙゚'ω゚'):


ゲーム概要&特徴
ストーリー大筋

先ずはストーリーですが・・・

先も話しましたが、本作の設定は30年の積み重ねがあって、ファンでもない限り、

すぐ理解できる物ではありません( ノД`)シクシク…

とりあえず流れはこんな感じ:

人間が殆ど機械と同化した遠い未来

プレイヤーは「アデプトゥス・メカニカス」という組織の司祭として

部隊を駆使し、火星の遺跡の謎の解明と敵勢力撃破を目指す。

遺跡の謎と敵撃破(゚д゚)(。_。)ウン

新規なら先ず多く考えずこの認識で行きましょう!


ゲームの進行

本作は「ボードゲーム風SRPG」だと思います。

ストーリーの進行はミッション選択+時限制

基本ミッションを選択してストーリーを消化することですが、

進行につれ、敵の完全覚醒の時も迫ってきます。

この「覚醒レベル」は探索と同時に増え続けて、

一種の時間制限でありながら、

要素解禁フラグという側面も持っています。

ミッション選択と覚醒レベル、

この二つを合わせて、物語を進ませます。

ミッション中、探索パートと戦闘パートがあります。

探索パートはまさに「ミニボードゲーム

マップは部屋(マス)で構成され、

進み先を選択して探索します。

緑マークと!マークは基本「文字イベント」。

緑は主に宝発見系で、!マークはミニストーリーです。

どちらも選択が要求され、そしてその「結果(良いも悪いも)」を受け止める・・・

マイナス影響多いですが、一応セーブロードで対処可能(;'∀')

が、正解を欲しがる(自分みたい)人にとって、

結構な労力になりますね・・・OTL

赤い敵がいるマスと、菱形のメインイベントマスに入ると、

戦闘になります(稀にメインに戦闘がないケースあり)

では、次の戦闘パートをさっそく見に行きましょう


戦闘パート

戦闘の「基本」は、割とわかりやすい!

ターン制で、ユニットの素早さで順番を決める王道タイプ

(ですが、素早さの数値はいまだに確認出来ていません)

そして移動して行動を取る、こちらも王道。

行動はR2を押しながら、アイコンを選択すること。

で、ここから本作の特徴です!

一般的なターン制SLGは、1ターン行動回数は大体制限されますが・・・

本作は発動条件さえ満たしたら、何回も違う行動が取れます。

基本クールダウンとCP(コグニション)消費ですね。

これらの条件クリアした行動であれば、何時で使用可能です。

移動も最大歩数に達してない場合、何回でも移動できます(゚д゚)(。_。)ウン


もう一つ大きい特徴は、

まさに先ほどのCP(コグニションポイント)です。

他のゲームの行動ポイントに当たるですが・・・

本作はなんと、全員共通OTL

このキャラでポイントを使ったら、もちろん他のキャラの使用分が減ります(;'∀')

回復手段は豊富ですが、さすがに毎回使おうとすると絶対足りません。

このCPという資源管理は、他のSLGよりはるかに厳しい仕様です。


そして、基本仕様は分かりやすいですが、

各技と装備の設定は割と複雑です・・・説明もすくないので、

ほぼ一回使わないと把握できないレベル(;´Д`)

これらを把握できてから、やっと戦闘がある程度スムーズに進めるでしょう。

また、戦闘の配置はなんと、「ある程度ランダム」です!!!

自分は全滅されてロードしてやり直したら、

配置が変わるケースもあります。

事前準備で対策を練る!というのはほぼ効かないゲーム性です。

今持ってるものでいかに対処する事が、本作の肝であります。

確かに、遺跡探索はサバイバルだもんなOTL


育成パート

ここからは育成です!

本作の経験値に相当するのは「ブラックストーン」というもので、

これを利用してキャラクターを「研究」でアップグレードする

もちろん全キャラ共通です(;´Д`)

レベルアップ用の貨幣として考えればいいと思います。

アップグレードは職業みたいな感じで分けてますが、

職内の分岐はありません。

アップグレードの選択も自由です・・・が!

振り直しは効きませんので良く考えましょう(;'∀')

また、「防具」もこのレベルアップによって取得します。

防具フルセットが欲しい場合、やはりなるべく集中するほうがいいでしょう。

職によってアビリティ(技ね)も解放しますが、

実はこれに関して、むしろ装備品に関連技が多い

(言わばアイテム使用)

よって、次は「装備品」の仕様紹介になります!


装備パート

本作の装備は、ステータスより「技」を担当します。

(ていうかステータスどこOTL?)

メイン武器やサポートなど、実に多彩

もちろんクールダウンと消耗CPもあります。

先ほど「防具」にも触れましたが、こちらは主にステータス担当で、

レベルアップが主な入手先です。

が、他の装備(主に武器)は、

ミッションクリアと、ミニイベントで取得する必要があります。

ミッションは報酬も示すので、欲しい報酬を目掛けて進む方がいいでしょう!

そしてなんと、ミッション中のミニイベントの中にも存在します・・・

ここはランダム性が高く、取るには厳しいリセマラの道が待ち構えています・・・

コレクト癖のあるプレイヤーにとって、まさに地獄ですね((+_+))

また、装備品の装備についてですが、スロットが必要です。

このスロットは、数の制限はもちろん、部位の制限もあります。

装備品はスロットの上限を越えない事は当然で、

同じ部位の装備品は重複装備することもダメです。

逆に、同種類複数個所のスロットもあるので、

ややこしいです(;´・ω・)(説明もない)

分からないならば、とりあえず装備してみよう!

実践しながら学ぶ、説明いらず!

これがウォーハンマー流です<(`^´)>!


翻訳について

ま~公式日本語版なので、やはりこちらも触れておきたいですね!

文章自体・・・特に問題ないだと思います!

と言いたいが、実際の所、固有名詞が多すぎるので、

もう文面所じゃないになっておりますOTL

キャラの中にプログラム言語風で喋る方もいますので、

より混乱を招きます。

ま~正確さを置いといて、

実は翻訳に関する不満は一つあります。

後に不足点のチャプターでまた詳しく説明いたします(o_ _)o))



評価点
硬派な戦闘システム

本作の戦闘の難易度は非常に高い

特に序盤から中盤まで

自分はハードで進んでおり、敵雑魚の質も量もこちらより上です:(;゙゚'ω゚'):

むやみに突っ込んたらもちろん全滅しかない。

敵を分断して各個撃破する必要があります。

加えて、先ほども話しました、「ランダム要素」と「CP管理」

戦略ゲームに自信がある方にとって、やり応えのある作品に違いない。

まして本来のウォーハンマーファンであれば、さらにハマるでしょう!

一方、そうでないプレイヤーにとって、難易度の高さに苦労しそう・・・

トロフィーを遠のくことになるですが、

先ずカジュアルで慣れる必要がありそうですね。


テーブルゲーム再現

本作全体の「雰囲気」は、まさにテーブルゲームそのもの。

戦闘を参加するテックプリーストは、言わばミニチュア。

そしてゲーム内の「進行」も、ミニチュアとなって遺跡を潜るではなく、

司祭となって駒を動かすのです

ミッション選択制、マス系の探索マップ、そして文字中心のイベント表現。

どれもビデオゲームでありながら、

原点のテーブルゲームを忘れていない表しです(個人意見)

原作ファン、テーブル好きにはたまらないでしょう( *´艸`)

(一方一般プレイヤーは逆に困惑しやすいかも?)



不足点
日本語フォント

先ほども少し触れましたが、翻訳の「内容」はともかく、

フォントは極めて残念です。

英語版は、ちゃんと雰囲気に合わせて、

デジタル色の強い英語フォントですが・・・

日本語になると・・・まさかのマイクロソフトデフォルト

(今右上で使用するやつ)

雰囲気が一気に冷めており、本作の大事の要素の一つを潰してしまう感じです。

「公式日本語版」という肩書ですが、

やはりDMMゲームズにはまだ勝てなさそうですね(;´・ω・)


機能に対する説明不足

ゲームの基本操作と流れは、チュートリアルでしっかり説明しましたが、

それ以外はほぼありません( ノД`)シクシク…

先ほど登場した「ステータス」もその一つで、

加えて追加設定の機能ですね・・・

項目多いですが、実影響が分からなくて調整しつらい

シリーズファンには問題ないかもしれませんが、

やはり一般プレイヤーの困惑要素の一つですね(;'∀')

固有名詞と文字量

なんというか・・・さすがウォーハンマー

本当に固有名詞が多すぎますOTL

加えてテーブルゲームを意識する演出なので、文字記述がメインになって、

理解もそうですし、読み取るだけでも大変です(´;ω;`)

全体を見る感じ、

やはり「シリーズファン」向けの傾向が強い。

自分としては、直接ゲーム内の説明がなくても、

ギャラリーなどで簡単な名詞紹介があったら、

めっちゃうれしいと思います。

そうすれば、新規プレイヤー達は例え完全理解できなくても、

ここから入門することはできます。

完全に置いてけぼりは少し残酷だと思いますね( ノД`)シクシク…


テンポの遅さ

他のゲームは大体ローディングのせいで、テンポが悪くなるですが・・・

本作は「戦闘」と「イベント」ですね

先ずは戦闘、低難易度はまだしも、

トロフィー案件なら高難易度も攻略しないといけないので、

その場合、敵雑魚ですら「量も数も」こちらより上ですOTL

特に育成がまだ完成してない中盤以前、敵を誘い出して各個撃破する必要があり、

一戦一戦が長いです・・・(加速機能もない)

(トロフィー諦めて低難易度なら・・・!)

そしてイベントのランダム性、

完璧を求めたいなら、頻繁にセーブロードが必要で、

時間が取られる上で苦痛です(+o+)

限定品あるかどうかしりませんが、

本作の場合、最良な結果を求めるより、

素直にダメージを受け入れるほうが快適です(;'∀')

「完璧」を諦めたら、テンポはある程度改善されます

ま・・・戦闘は仕方ないですねヾ(:3ノシヾ)ノシ


こちらも人を選ぶポイントですね・・・一般プレイヤーにはきついですが、

マイナスイベントになれてるテーブルゲーマーでしたら、

「どうということはない」

かもしれませんね( *´艸`)



お勧めできる人
・シリーズファン
・テーブル/ボードゲームに詳しい
・アイアム冒険少年

お勧めできない人
・それ以外の一般プレイヤー

ーブルゲームの再現に忠実過ぎて、一見さんに非常に厳しい一作

ゲームの出来自体は良いだと思いますが、

完全にシリーズファン、若しくは理解のある人に向けなので、

一般プレイヤー、或いは普通のSLGゲーマーに対し、

お気軽に勧めできない作品でございます。

実際、ノマ恒例の初見プレイマラソンも、本作で始めて「疲労」を強く感じました。

系統違いますが、DnDに詳しい方であり、

硬派本格SLGも結構プレイしてきましたが、

ここまで疲れ切ったのは初めてです・・・

「一般」の視点において、やはり「良い」とは言い難いですね。

でも、この手のゲームは「相性」ですので、

シリーズファンに愛される事は何よりの証拠です。

冒険して買ってプレイして、

ひょっとしたら未知な領域への扉が開くかもしれませんよ?

冒険少年王を目指す方でしたら、

是非チャレンジしてみてね:(;゙゚'ω゚'):