・ゲーム概要
・評価点
・不足点
・お勧めできる / できないひと
「FFと仁王のコラボの名に負けずしっかり楽しめる一作ですが、
細かい調整不足が目立ちます」
話題だけでなく、ゲーム内容もしっかり作り上げて、
難易度選択もあり、より多くのプレイヤー層が楽しめる一作です。
しかし、ハードの限界に合わせたのか、バランス調整に苦戦したのか
細かい調整不足は意外と目立ちます。
痒い所に手が届かない感じ(;'∀')
ではこれから詳しく内容を紹介いたします。
購入を検討する方なら、ぜひご覧くださいね!
ゲーム概要&特徴戦闘は完全にアクションとなります。
もちろんリアルタイムです|:3ミ
攻撃は主に「通常」と「アビリティ」の2種類です。
通常攻撃はHP(青)削りがメインで
アビリティはダメージアップかつソウル(黄色)も削ります
でも!アビリティの使用にはMPが必要。
このMPを増やすのも一工夫で、
無制限に使えるわけではありません・・・
(MPは後ほど説明)
ちなみに、魔法もアビリティの部類に入ってます。
そして、敵のソウルゲージ(いわば体幹w)を削り切ったら、
ソウルブレイク状態になり(プレイヤー側も同じ)
雑魚は即死、ボスは強制形態移行させる技ソウルバーストが使えます
(ボスの形態変化はHP半分がトリガー)
HPを削るかソウルを削るか、
特にボス戦の時の戦略分岐点でもあります。
また、コマンドアビリティの存在もあります。
L2+ボタンで発動できて、
いろんな効果を持っております。
でも・・・やはりMP消費しますね(*´з`)
バフデバフが多いですので、
使い方が違うアビリティと考えましょう。
防御面では、通常のガードと回避の他に、
「ソウルシールド」という特有のシステムがあります。
ソウルシールドは自分のブレイクゲージを消費して使用し、
敵の攻撃を「パリィ」(?)する感じ。
成功したら、MPとMP最大値が増加し、
さらに有利な行動に出れます。
しかし、成功してもソウルゲージが減りますので、
調子乗ると逆にブレイクされので要注意
ガードはそのままの機能ですが、
ガードしてもやはりソウルゲージが削られ、
そして魔法属性がある場合、
やはり幾つのダメージが入ってきます。
当然!ジャストガードもあります!
ソウル消費なしの上で、
一時ソウルゲージ回復スピードアップのバフも付きます。
回避は本当にそのまま、
主にガード不能の攻撃を捌く用(敵の技名が赤くなります。)
また、回避行動は消費ありませんので、
ソウルゲージがやばい時の防御行動でもあります。
本作のガードやソウルシールドなどの硬直は
回避よりすくないので、
近接攻撃で反撃したい場合、ガード系の方がはるかに有利です。
ソウルゲージの消費がありますので、上級者を目指す場合、
やはりジャスガのマスターが一番いいでしょう。
最後はMPについて。
MPはゲーム開始時、2ゲージしかありません。
ソウルシールド成功、もしくはソウルバーストで最大値を増やせます
最大6ゲージまで増やせます。
MP回復も同じ行動です。
加えて通所攻撃も少量の回復があります。
これ以外MPを増やす回復手段「ほぼ」ありませんので、
(一部アビリティもできます。)
ボス戦の時、MPが欲しいならソウルシールドを使って技を捌き、
もしくは通常攻撃を当てる必要があります。
一方、自身がソウルブレイク、もしくは死亡すると、
最大値が減ります。
やはり、アクション要素強いですね(;'∀')
・育成&装備パート
本作の育成は、2方向あります。
まずは「ジョブ」レベルです。
各ジョブに設定されており、上級職の開放にもつながります。
ジョブは伝統的なEXP/LVシステムです。
一方、キャラのレベルは「完全に」装備依存
装備にはレベルがついており、
全体の平均レベルがキャラの強さを表します。
とはいえ、この平均レベルはあくまで参考で、
攻撃や防御などの数値は、
やはり装備を個別に見る必要があります。
キャラの数値的強さは完全に装備依存といってもいいでしょう。
そして、装備の取得はミッション報酬以外、
全部ランダムです。
特殊装備もありませんw
とりあえず、常により良い装備を求めることが、
本作(ハクスラ)の最終目的でもいえよう。
装備にはいろんな特性も付いてますが、
ストーリー攻略中基本無視していいので、
研究はクリア後にしましょう!
(自分もこれから(*‘∀‘))
ガーランドは敵でありながら、
武骨で信念をもっており、格好いいキャラでもあります。
その割に、意外とこのキャラを掘り下げる作品が少ない。
今回はようやく!
ガーランドさんが主役になりましたね(/・ω・)/
ガーランドファンとして、
主役にしただけでもう購入決定です(;´∀`)
ま~この点において個人感情が強いですが、
珍しい切り方+FF1の再構築もあり、
いままでにないFF体験ができると思います(`・ω・´)b
FFといえばジョブ!
アクションになっても、本作のジョブの量も半端ないです:(;゙゚'ω゚'):
しかも、それぞれ特徴を持っており、
その多様性による面白さも素晴らしい。
ま~強さは別として(;'∀')
その多様性のせいで、
これからのビルド研究も大変そうですOTL
ジョブが多くなると、似てる感じの物も出で来るでしょうが、
「今」はまだそこまで類似していません、
今後の研究で統合される可能性はありますが。
多様性と研究のしがいにおいて、
ハクスラ上級者にも満足できる仕上げであります。
従来のFFファンへの配慮でしょうか、
死にゲーベースなのに難易度調整があります(ノ・ω・)ノ
歯ごたえ重視ならACTION以上にし、
自信がない場合STORYモードならサクサクいけます
従来のFFファンだけでなく、
死にゲーにタッチしていない層でも十分楽しめます。
また、難易度による報酬変化があって、
稼ぎの目的に応じて調整することもあります
ゲーム内の実用性能として、
意味を持つのもいいですね。(゚д゚)(。_。)ウン
いい意味でなw
世界観こそFFですが、ストーリーが硬派になり、
基本システムもほぼ仁王ですΣ(゚□゚;)
コマンドRPGの影は一切ありません。
まさしく「これはFFじゃない!」ともいえる一作ですw
が、これはまさに本作の狙いであって、
この新しい方向性もFFの新しい楽しさを生み出したと思います。
最初から「FFじゃない」を売りにしたFF、
逆に興味をくすぐるじゃないのでしょうかw
不足点
✖ジョブバランス
魔法ジョブが強すぎますw
これにつきますね(;'∀')
これもハクスラあるあるで、遠距離職が強いのがもはや定番・・・
他の近接ジョブの間について
現在は研究不足ですので、完全言い切れませんが、
強弱はあるものの、そこまで差はないです。
また、場面によって得意不得意の側面もあります。
が、魔法関連職だけやはりつば抜けてますwwww
詳しく紹介するにはまた一本の動画になれますので、
今回は割愛します。
でも、せっかく沢山ジョブあるのに、
魔法系だけ優遇されるのも、
少し残念に思いますね。
✖画質
アクションとハードへの配慮でしょうか、
キャラ以外の画質、明らかに一段と落ちています。
「綺麗」も売りのFFにとって、
らしからぬ特徴ともいえます。
特にアップがあるとき、周囲オブジェと装備の粗さがやや目立つ。
特に綺麗なキャラと比べると、さらに落差がね・・・
こうなったら、キャラも一緒に落す方が、
雰囲気の統一性が出て
むしろいいかもしれません?(゜_゜>)
✖サブキャラの描写
メインのストーリー構成はいいと思いますが、
一方サブキャラの存在感が非常に薄い・・・
自分から見ると、
FF1に合わせて登場させることがほぼです(;´Д`)
住民はともかく、メインと絡めるサブキャラの描写を、
もっと強めてもいいと思います・・・
仁王でさえ、サブによるストーリーラインがあるのにな・・・
✖細かい操作性調整
アクション、自体はいい出来だと思いますが、
それにまつわる細かい調整はやや足りない・・・
ざっと上げると「色が鮮やかで情報が見辛い」
「ロックオンの仕様が謎」「微妙な地形に引っかかる」
の三点になります。
ステージの色合いについて、その鮮やかさのせいで、
進むべき道が発見し辛いことは結構あります。
そして戦闘においても、
仲間も混ぜたせいで、敵の動きも確認し辛いです(;´Д`)
次はロックオン、こっちは本当に謎です。
正面、近い敵より、時々謎位置にいる敵をロックオンすることがあります。
生死に分かつ場面もあるので、
早急にアプデで改善してほしい項目です。
最後は地形ですね・・・
1CMだけの段差にみえるかもしれないが、
通れないと設定されたら通れないですΣ(゚□゚;)
時にそういう超えれない小石のせいで、
そのまま敵にはめ殺されることがありますOTL
すっごくいやですが、
意外とハクスラあるあるでもありますね・・・
お勧めできない人
FFと仁王のコラボの名に負けずしっかり楽しめる一作ですが、
細かい調整不足が目立ちます
ストーリーもゲーム性も一新したFF、
話題性に負けず、
ゲームの面白さも十分持っています。
しかも、一般プレイヤーへの配慮もあって、
寄り多くの層に楽しめるよう調整されてます。
痒い所に手が届ない、
細かい欠点があるものの、
全体の質にしては文句ありません。
FFファン、アクション好きそしてそのほかのプレイヤーにとっても、
購入して損はない一作だと思います(゚д゚)(。_。)ウン
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