[SDガンダム ジージェネレーション クロスレイズ]感想レビュー[SD Gundam G Generation Cross Rays]



ガンダムファン待望(?)のジージェネ新作!
今回は本流UC以外の作品がメインになります!
あれ、Gガンダムは・・・?(´;ω;`)
総合評価:★★★☆☆
総合評価(個人感情):★★★★☆


目次:
・ゲーム概要
・優れた点
・不足点
・お勧めできる / できないひと


ゲーム概要
・ガンダムSLG
一言であればこれw
実際の戦闘はわりとスパロボににていますが
こちらは機体の開発と編成が重心になります。
SLG(もしくはSRPG)としての完成度も非常に高い
ただのファン向けではなく、ゲームとしての面白さも十分に備えています。
 否めないスパロボ感w

・伝統あるシリーズ
シリーズもかれこれ30年近くありましたねΣ(゚□゚;)
進化し続けるある物の、根幹はずっと同じです
やっぱ「ファン向け」の側面が強い。
ただ、「ガンダムのSLG」なら、これしかないのもw
もはや代名詞の一つでもある貫禄を持っていますw

・外伝の4つのシリーズがメイン
本作はなんと、本流のUCを一切収録していません!!!
冒険しすぎたのかなと思います(;´∀`)
20代の方なら特に問題ないでしょうが(世代ですから)、
30代以上のプレイヤーなら多分皆残念で仕方ありません
確かに、前作はUCだけで、本作とはイーブンにみえますが・・・
前作はUC100までだけですよ!
VとかF91とかなかったのにOTL
本作でまさかの全部切り捨てられるとは・・・(´;ω;`)ウゥゥ
外伝の外伝もあるのに(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾

優れた点
さらに遊びやすくなったシステム
本作はUIを大幅に見直し
以前と比べてかなり快適で、遊びやすくなりました。
特にコンフィングの選択が充実で、
自分に合せて、プレイしやすく環境を作ることも可能。
大きい進化こそありませんが、
こういう基本面をしっかりと成長させています。

演出の大幅強化
前作とはさほど時間たっていないですが、
演出、特に戦闘アニメが大幅に強化されています。
MSの動きや技の派手さが以前よります上で、
パイロットのカットインも今回全員分あります。
オリジナルキャラクターもマイキャラクターも抜かりなく( *´艸`)
相当力を入れてる間違いなし!
自分で作るマイキャラすら!

「選択」の多様化
というより、「できること」が結構増えました
特に「遊撃グループ」「グループ派遣」の追加でによる面が大きい
遊撃グループが機体だけで構成するグループで、
従来の戦艦が必要ありません。
戦艦の縛りが嫌いなプリヤ―にとって持ってこいのシステムです!
一般プレイヤーにとって、戦略の選択は増えることも間違いありません。
また、グループ派遣により、
あまり使わないキャラクターを活用できる上で、
機体の育成の加速もできます。
選択肢が増えることによって、楽しさ向上しています(`・ω・´)
出撃しない部隊も働いまっせ!


不足点
強すぎる戦艦
実際プレイして、本作の主役はMSより、ほぼ戦艦ですね(;´∀`)
以前と違って、移動後も攻撃可能!
加えて、「戦艦連携」(前作のグループ攻撃)の恐ろしさ!
威力が非常に高い上で、マルチロックもできます。
ただ、一番の問題は、「EXP」の多さです(;´∀`)
普通に撃破するより、連携で撃破するほうが、EXPが大幅に増えます
よって、育成を考えると、もはや戦艦連携しか使えなくなる面も・・・
遊撃グループにも遊撃連携がありますが、火力は戦艦に大きく及ばないですね・・・
せっかくの新システムが(´;ω;`)ウゥゥ
戦艦の値段が極めて高いことが、バランスにとってせめての救いでしょう。
もはや戦艦無双

テンポが遅い
育成にかんして、操作すべきことが非常におおい上で、
ステージの敵の量も驚異的(;´∀`)
この二つを加えると、遊びのテンポがかなり遅くなります
ま~もはやシリーズおなじみの欠点ですねw
UIの調整で無駄が省けたことも、この欠点がある自覚を持つでしょう

大きい進化がありません
スパロボと同じ、由緒あるシリーズで、抜本てきな進化がありません
言い換えれば安心感があるともいえるでしょう・・・
が、やっぱり個人としては、
どういう進化の仕方が見てみたいですね!
ガンダム自体も、「進化の可能性」がテーマのシリーズですから( *´艸`)

UCがない!
はい、個人として一番残念なことです。(あとGガンダムも)
モノアイガンダムが最初から使えることが唯一の救いですね・・・
(前作はDLCで、しかも非常に遅い)
PS5時代に入る前に、全作品共演のジージェネを期待しておりますw
唯一の慰め、シスクード


お勧めできる人
・ガンダムファン
・ガンダムを始めたい方
・SLG(SRPG)が好き

お勧めできない人
・ガンダムに興味がありません


SLGゲームとしての完成度が高く、普通に遊んでも十分楽しめるですが、
やっぱり売りは「ガンダム」になりますね。
ファンはそれでよいと思いますが、そうでない方なると、
手出し難い作品になります。
また、本流のUCを完全排除のも結構痛いです
なんだかこのゲームを通じてマーケティングしている感覚もあります。
ともあれ、ガンダムファンであれば見逃しすべからず一作です!
(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾

[デス・ストランディングDeath Stranding]トロコン記念


ついでに整備した我が家を背景に記念写真一枚!
愛車は金黒のトラックで、限定モデルのバイク(ノ)’∀`(ヾ)
わがサム(ハン・キンポウ)も黒と金のファッションでまとめて、
銃も限定モデルで、結構成金に見えますw
これで一段落です!

後はジップラインを整備しつづ世界を漫遊し、
他のゲームを待ちます!

[デス・ストランディングDeath Stranding]感想レビュー

15時間プレイした感想

小島監督の待望の新作!
全体的なレベルが非常に高い一作です。
しかし、理解しにくい側面があり、小島監督の名前をなくしては、
おそらくここまで広く認識されない作りなので、
自分の中では最高評価にはなりませんでした(;´∀`)
総合評価:★★★★☆


目次:
・ゲーム概要
・優れた点
・不足点
・お勧めできる / できないひと


ゲーム概要
・オープンワールドステルスサバイバルRPG
正直、結構MGS5PPに似ています(;´∀`)。
ただ、今回は空中で自由移動できるベースがなくなり、
全てがこちょ大地で、自分の足で歩む必要があります。
また、敵が結構強く(特に序盤)
その縄張りに入るとき、神経を研いでステルスをこなす必要があります。
やはり、小島監督はステルスと切り離せないですね( *´艸`)
センサーを頼って幽霊から逃れよう!

・斬新すぎる設定
「配達」と「繋がり」が、このゲームのテーマ
トリプルA級のソフトには斬新すぎますw
(インディーズとミニゲームは結構ありますが)
最初は多少このテーマに対して疑問視をしましたが、
見事に肉付けをして、ゲーム性もバッチリの仕上がり
単純に配達ではなく、
「配達によって繋げる」ことが、
このゲームの一番の趣旨でしょう
荷物を届くぞ~

・ストーリーの進行はチャプター式
オープンワールドゲームでもありますので、
連続的にストーリーが進む印象もあるかもしれませんが、
メインストーリーはチャプターで区切っています

・拠点の開発と世界の発展システム
このゲームのもう一つの魅力でも言えるでしょう。
ただミッションをこなすのではなく、
自分の拠点と、「世界のインフラ」も開発できます
しかもオンラインで反映します!
よりゲーム性と中毒性を高めています・・・

・プレイヤーの行動は世界にも影響します
オープンワールドゲームの掟でも言えるでしょうw
現在、メインストーリーにどう影響するのかまだ不明ですが、
一応大きいなしくじるりをすると、
最悪街が消滅することもあります
やっぱり自身の行動には注意すべきです

・新しい助け合いオンライン要素「繋がり」
直接に同時プレイができませんが、
自分の建設はオンラインに反映し、他人の助けになり、
逆もしかりということになります。
しかも!配達物さえも他人に託すことが可能
しかもしかも!クエストの発行もできますw
いかに他人の助力になれるのを考えるのも
面白いかもしれませんね!
まさにみんなの力をあわせて世界を復興する
他人が作った施設も自分の世界に出現します


優れた点
斬新なるつくり
テーマはもちろん、ゲーム性も新感覚
ストーリーも謎めいて興味が深い
ゲーム性を失わずに、
この時代のプレイヤーにさらに「革新」を味わえることは、
非常に素晴らしいです
配達員が主人公・・・(゜_゜>)

きわめて高質
ただ斬新に丸投げしてるではなく、
画面から基本の操作まですべて仕上がっています
プレイヤーに最高のゲーム体験をさせることになります。
「基本要素」だけを見ても、
素晴らしい一作になります
もはやPS4の限界

「発展システム」による高い中毒性
本作の「物つくり」システムでもあります
まだ全部開放していませんが、
意外と面白いです
同構成すれば世界がより便利になり、
より人の助けになり、
そしてより多く「いいね」をもらえることを考えるのも
ついつい夢中になります。
また、自身の装備についてもカスタマイズができますが、
本意気にカスタマイズするにはちょっと進む必要があります
(自身もまだ開放していないことが多い)
整備された道路「国道」はまさにみんなで一緒に作る物

新しい「繋がり」の仕組みの開発
直接同時にプレイではなく、
建設や痕跡が他のプレイヤーの世界に反映します
(ちょっとダークソウルシリーズに似ています)
助けになることが認められると、「いいね」がもらえますw
今の社会現象を反映するとは、粋なことをしますね( *´艸`)
わしも「いいね」を貰っとる!


不足点
難解(チュートリアルの長さ)
このゲームの一番の減点ポイントかつプレイに対する傷害。
斬新すぎる故の欠点でもあります。
テーマだけ聞いて、ゲームの「外観」だけを見ることは、
おそらく魅力を感じ辛いでしょう
自分だって配信ができるゲームがないから予約しました(;´∀`)
また、操作は最大限に最適化しましたが、
やっぱり複雑です。
ありとあらゆる面の理解しかたい部分が非常に多い
チュートリアルの異常な長さも、
製作陣もこの点について非常に不安という証拠でしょう・・・
小島監督の名前をなくし、同じゲームを作ったら、
おそらくこのままソフトの海に沈むのでしょう・・・

重複なるイベント演出
休憩やクエスト受注など、高頻度で繰り返す動作でも、
いちいち演出が入ります・・・
そしてオードスキップなしΣ(゚д゚lll)ガーン
全てを一々手動でスキップしないといけません。
正直、ちょっと面倒くさい
小さいですが、プレイに当たる欠点は、
これが一番かもしれませんねw
部屋の出入りはまさにその一例w


お勧めできる人
・革新が好き
・小島監督製MGSのファン
・他にやりたいゲームがない

お勧めできない人
・複雑な操作とストーリーが苦手
・新しい変化に抵抗がある


かに「名前」という助力もありますが、
ゲームとしての質は間違いなく最高品質級
おそらくPS4の限界をフル発揮する一作でしょう。
実際にプレイしないと魅力があまり伝えられないですが、
一度購入してプレイすることを強くお勧めします(`・ω・´)b!

[ブラッドステインド:リチュアル・オブ・ザ・ナイト]感想レビュー[Bloodstained: Ritual of the Night]


トロコンした感想です

悪魔城の製作者五十嵐氏の
最新の悪魔城(半分本気w)シリーズ
本人は納得いかないですが~とりあえずゲームとしては出しました
ただ、各プラットフォームの発売日の差があり過ぎまして、
PS4の日本語版の発売がかなり遅れています。
一応シリーズ作の2作目
また、値段から見るとインディーズかどうかは少し怪しい・・・
ですが、各面から見てギリギリインディーズって感じと思います
総合評価:★★★★☆


目次:
・ゲーム概要
・優れた点
・不足点
・お勧めできる / できないひと


ゲーム概要
・2D時代の悪魔城ARPG
ストーリーやデザインこそ違えど、
中身はまさに悪魔城(月下以後)の探索型ARPG
操作や進行などのシステム面もそうですが、
中身も結構わざと寄せる感じ(;´∀`)
装備、人物デザイン、技などなど・・・
IGA様は本当に納得いかないそうです・・・
感覚はほぼ悪魔城

・パロディーの嵐
IGA様自身の作品へのパロディーももちろん、
自信の趣味と嗜好も色々いれています・・・w
分かる人を見れば微笑ましいになるでしょう。
パロディーの豊富さから見れば、
ある意味バカゲーでも言えるでしょう・・・ 
こ・・・この武器は・・・!

・これからのDLC発展
もうすでに新キャラとストーリーラインの追加が発表しました
発売後のアフターケアもパッケージ級・・・
ま~実際パッケージも出ましたけどね(;'∀')
現時点でまだまだ未来が期待できるゲームです
さすがインディーズの中での最高級(金の話)
最初の追加キャラはお侍さん!

優れた点
多様な武器と収集要素
本作の売りとでも言えるでしょう。
月下以後の悪魔城に因んで、結構なボリュームになります。
武器や装備だけではなく、魔法、奥義もかなり充実
最強だけを求めず、自分の色を出したプレイも
また一興だと思います。
単純な収集品のボリュームだけではなく、
ゲーム性にも繋げれる面から見ると、
やはり優れた一品ですね
ガンマンプレイだって行けるぜ!

優れたレベルデザイン
ま~難易度バランスにさしますね
初見攻略には十分な歯ごたえがあり、
自身を強化し装備を揃えば、無双なみの爽快感も得られます。
また、難易度は低くないですが、
決してプレイヤーの心を折れず、モチーフをキープするほど、
絶妙なバランスを最後まで保っています
ドロップ品の確率もちょうどよく、
飽きが来るまで大体欲しいものが揃えますw

「画像反転」を使用していません!
2Dゲームでも、左右の向きを「反転」を使い、
デザインが一瞬に左右逆になるケースが非常におおいです。
が、本作はシステムこそ2Dですが、オブジェは全て3Dです。
ゆえに不自然な反転がなく、自然な向き変換になります
小さいじゃ小さいですが、
出来るゲームが少なく、意外と雰囲気を影響する要素でもあります。
この細かい部分も注意することが非常にうれしいです

数々の小ネタ
パロディーの数もそうですが、
ゲームの中で実は他に世界を表す小ネタも結構隠しております。
攻略には関係ないですが、
割と面白く仕上がっていますw
これらの小ネタの発見や気づくこと自体も、
楽しむの一部になっております。
この仮面、見覚えありますかw?

不足点
スティック操作に最適していません
感覚としては、このゲームは「十字キー」を使用することが正解だそうです・・・
スティックの反応が正直敏感すぎて、
望まないアクションを結構出しやすい
少し斜め下を倒すとすぐしゃがむとか・・・
この方向の敏感さも奥義の使用に影響します。
特にボス戦の入力ミスがかなり痛いですOTL
また、時々バグるケースもあります、
スティックが中心に戻るかどうかの判定がおかしくなり、
一定方向の連打になるケースもしばしば。

服の変更ができない
正確に言えば、2種類しかないといっていいでしょう。
(ゲーム中で一つだけ外見が変わる服があります)
ここまでできたから、このもう一押しが欲しいですが・・・(;'∀')
資金が豊潤なはずなのにね~
服だけ変化がないのも、なんか違和感を残しています。
ま~変えようがなさそうですが(´;ω;`)ウゥゥ
一応少しの色変更と髪型変更が可能ですが・・・

ストーリーに意外性がありません
ひねりはなくはないですが・・・
非常に予想しやすいです(;'∀')
特に悪魔城シリーズに馴染みがあるプレイヤーならなおさら。
ある意味、思い出を重視するゲームなので、
そんながっちりなストーリーが必要なさそうですが・・・



お勧めできる人
・悪魔城シリーズファン
・探索ARPGを持てメル
・他にプレイしたいゲームがない

お勧めできない人
・宏大なストーリーを期待する
・探索ARPGが大っ嫌い


作の完成度が高く、ほぼ万人向けに違いレベルデザインと相まって、
お勧めできない人がほぼいません
一度プレイしても損はない一品です。
ただし~値段が意外と高く、
この値段を超える品質とはいいがたいので、
自分の中では5星に達していませんでした(;´∀`)
ご購入、お待ちしております(!?)