[海外ドラマ紹介]ピーキーブラインダーズ (Peaky Blinders)



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日本ではあまり見られない洋ドラマ
その中のおすすめの一本「Peaky blinders」を、
紹介したいと思います。
なるべくネタバレなしで紹介します(∀`*ゞ)エヘヘ

目次:
・どんなドラマ?
・見どころ
・日本人ならではの楽しむ方
・お勧めれる人
・お勧めれない人


どんなドラマ?
歴史フィクション、と思います。
1900初期イギリスの実際にある組織と社会状況をもとに、
架空のストーリーを発展させるドラマでありあす。
一部の人物と組織は実在したものの、
設定が変わることが結構多い。
リアル風で仕上げるたが、
これは本当の歴史ではないことをまず心にとめておきましょう。

主人公「トーマス(トミー)・シェルビー(Thomas ‘Tommy’ Shelby)」
勲章を受けるほどの退役軍人ですが、
戦争の影響で、やかでギャングになり果てた。
ギャングでありながら、家族を導き、
まだ貴族社会の名残りがあるイギリス社会の中で、
もがき続け、上を目指す物語である。


見どころ
・退役軍人たるギャングの苦悩
死線を超え、元々愛国心が強いギャングの苦悩の日々。
敵対組織もちろんあり、
その中で、家族を纏めないといけない、
そして戦争の後遺症との闘いもあります。
その苦悩の日々を打開する物語、
まさに本作の見どころの一つであります。

・策略のめぐりあわせ&下剋上
主人公はただのギャングで終わるつもりありません。
常に社会の「上」と「表」を目指し続けます。
その中で、政治と経済にかなり絡んできます。
そういういわゆる「社会上層部」の人に対し、
いかに味方につけ、そして超えてゆくの策略、
そしてそれを阻む人たちとのやり取り、
精彩たるものであります。

・当時のイギリスの社会風情
メインは北部の工業都市ですが、
そこから覗く社会の各階層の様子、
非常にリアルに仕上げました
物語自体はフィクションですが、
その社会風情は真であります。
歴史好きならたまらないでしょう。


日本人ならではの楽しむ方
・二戦少し前の敵「イギリス」の様子を理解する
日本では、二戦を背景にする作品は非常におおい。
一方その前の物語は少ない。
その中本作では、開戦前のイギリスを見れることで、
すこしつづ二戦前の世界情勢を理解できると思います。
そして、日本の二戦作品でも、
違う見方で楽しむことができると思います。

・日本の極道との違い
本作はいわば「海外の極道」ドラマです。
イギリス当時は、裏社会ではギャングであります。
その中で、東洋味がすごく強い、
日本のやくざとの比較も、
一つの趣と思います。

・日本であまりない、ダンディでダーティーの世界観
社会状況の違いにより、
この面ではあまり長けていない日本作品。
そこで、日本人にとっての「非日常」と「非常識」を
楽しむことも非常にいいと思います。


お勧めれる方
歴史好き
経済政治などの策略話が好き
「悪」の物語が好き
渋いストーリーが好み


お勧めれない方
暴力が苦手
犯罪からむの話が苦手
世界は善意でできていると思う方


ある洋ドラマの中で、
この「Peaky Blinders」は、自分が好きだけではなく、
海外でも非常に高い評価を受けています。
自分が見た後、思わず自身が一番好きな日本TVドラマ
「不毛地帯」を思い出しました。
表と裏の違いはありましたが、
雰囲気は似てると、勝手にお思いましたw
現在日本で視聴できるのはシーズン4までです。
興味がある方、一回見てはいかが(∩´∀`)∩


2 件のコメント:

azuki さんのコメント...

アサクリシンジケート思い出したwあれよりちょっと後が舞台かな?
人間の悪の部分見るのは好きなので観てみよかな、ネトフリ入ったし!

TenzinRyu=Indra さんのコメント...

完全なる悪ではないですが(;'∀')
その善悪の葛藤の中で生き続ける物語でもあります(=゚ω゚)ノ