[映画]WarCraft-感想

日本では7月1日にて上映しました・ω・
http://warcraft-movie.jp/
ネタバレもありますので、ご覧にご注意を





ゲームシリーズのファンのあらゆる意見を抜きとして、
近年で少ない、これからが期待できるファンタジー映画と思います

ストーリー的には、ゲームのオリジナルへの加味がすこし多いところは、
攻撃を受けるポイントと思います。
2時間の間でそんなに莫大の情報を入れることが難しいでしょう。
かといって、絶対複数シリーズを作れる!という鉄板のブランドでもないので、
実験の意味が濃厚に感じられます。(ゲームファンからみれば明白)
エンディングも続けそう(止まっても問題ないw)の構成ですので、
ぜひ続くてほしいです″・ω・)

全体的に、「種族の対立」がテーマです。
侵略者は自分の土地が失い、生き残るためほかの世界に侵攻。
攻められる側も生き残るため、守らなければいけない、
どっちも悪くない、哀愁なてんかいです・へ・
現在のリアル世界にもかなり深刻な問題ですね・・・
もとのストーリーはすでに20年以上からできていましたが、
世界の問題は、やはりそう簡単に解決できないですな。

脚本は、WarCraft 1をベースですが、2の一部も取り入れてました。
ディテールの変更とキャラクターの加味もありますが、大筋は変わっていません。
新キャラはともかく、一番心配なのはDoomHamerとNer'Zhulですね・・・
DoomHamerは元々、2のオークのリーダーですが、
映画の中でなんか人間味があふれるいい人に転身w
原作では、狡猾で残忍の人柄で、Gul'Danも一時降伏せざるを得ない実力者です。
ストーリーにつなぐキーの一つなので、これからはどう調整するでしょうか。
また、このNer'Zhul・・・原作ではGul'Danの師であって、結局Gul'Danに殺害される設定。
確かに1と2はそんなに重要ではないですが、
のちの「リッチキング」になる、かなり重要なキャラです。
映画に名前さえ出てこなかったのはなんか。。。′・ω・`


また、ゲームの1,2の時まだ深く設定していない、「悪魔」の存在は、
映画は最初からすでに取り入れたため、
原作のファンからみた違和感、ここが一番の原因でゃないかと思います。


私は小学生4年生あたりで1をプレイして以来、中学で2、高校大学で3、
ずっと自分の人生にともに歩んできたシリーズの一つです。
シリーズの最後がMMO-[World of Warcraft]になってから、
時間的に厳しくなり、離れていましたが、こうやって映画で再開でき、
より多くの人に触れらることはうれしくと思う。
制作会社のBLIZZARDは最近かなり下火ではありますが、
このブランドは守ってやりたいですね・ω・


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