ロシア製のゲームで、なんと1は1990作品です:(;゙゚'ω゚'):
(この間サブタイトル系の発売あり)
まさしくあの伝説再び・・・(パッケージより抜粋)
ある意味の「期待作」、早速内容を見てみましょう~
・ゲーム概要
・評価点
・不足点
・お勧めできる / できないひと
ゲーム概要&特徴
ノストリア王国には、
未知なる災い「空虚」が襲ってきます・・・
空虚の前では、善も悪もなく、平等に消え去るのみ。
この危機を救えるのは、
陰謀によって投獄された主人公!
国のお偉いさんはこの危機を救うべく、特赦をだし主人公を釈放・・・
極寒なる牢獄の地から、
世界を救う物語はいざ始まります!
本作最大の特徴は「RPG+SLG」の進行です
普段はRPGモードで冒険し、
マップを探索して、クエストを受けてストーリーを進めます、
ジャンプもできないので、完全にRPGです(゚д゚)(。_。)ウン
そして、いざ戦闘に遭遇すると、SLG戦闘(ターン制)がはじまります!
しかも今の時代で珍しい六角マス(*‘ω‘ *)
主人公は直接戦闘せず、
持てる部隊を駆使して戦います!
戦闘も伝統的な移動/戦う/スキル使用って感じで、
「操作」自体はそこまで難しくない
ちなみに、各部隊には人数が設定されて、
死んだメンバーは戦闘後金で復活可能・・・
が、部隊ユニットが全滅したら復活ができなくなり、
大金を掛けて再雇用になります(;´∀`)
いかに死なずに攻略することが、
本作の肝であります。
もちろんRPGですので、育成もあります!
でも、主人公は戦わないので、
個人の能力値だけでなく、装備品も全て部隊に影響します。
部隊も購入(雇用)で装備(編成)しますので、
PTではなく、軍隊を率いて冒険する感じですねΣ(゚□゚;)
大軍を連れて、
いざ世界征服の冒険に出ましょう(ノ・ω・)ノオオオォォォ-(?)
ま~本作最大の特徴で、
ここでもう一回紹介(強調)します(*‘ω‘ *)
普段は本当にRPGみたいに、
キャラを操作してNPCや世界とインタラクティブします・・・
そして、敵が出ると、
「リング」みたいな範囲が出てきて、
そこに入ると戦闘パートに突入します。
この二つのモードを交互にこなし、
ゲームを進みます。
マップも広めで、
日本語版ではちゃっかりオープンワールドを語ってます(;´∀`)
でも、本当に「RPG」なんで、アクション要素一切ありません。
飛び回りたい?そこは諦めましょうね|:3ミ
・複数主人公
本作は複数主人公が用意されてます。
言わば戦士、魔法戦士、魔導士という構成です。
スキルの特徴もはっきりしています・・・
が、ストーリーに関しては、少しだけの差になります・・・
大きい流れは基本同じなので、
プレイスタイルで選択する方が一番いいかも?
・行動の影響
洋ゲー特有の「選択」、本作にもあります。
しかも、予めこれは「どんな属性」の選択を教えてくれます( *´艸`)
選択肢による罠を心配せず、
表示するマークを沿って選択すれば、
行動方針は基本ぶれません。
こちらはストーリーに影響する上で、
偏り過ぎる場合、反対サイドの選択が出来なくなることも・・・
又、スキル(タレント)の習得も陣営ポイントに依存!
上級の技が欲しい場合、
特定の陣営を極めないといけません・・・
正直、ストーリーやキャラ背景より、
ほぼスキル中心で選んでますね(;・∀・)
・資源は有限
本作の資源は、有限デス!(またか・・・)
少なくとも、現在「稼ぎ」としてのランダムエンカウントは
確認していません
有限の資源をいかに最大利用するだけでなく、
戦闘の被害も最小限に抑えないといけません。
戦闘のSLGだけでなく、ゲームを進むには、
「戦略」を極めて要求してくる一作であります(゚д゚)(。_。)
・翻訳は・・・?
このゲームの翻訳・・・
なんとグリードフォールとおなじフォトを使用しています!
見るだけでめっちゃ不穏な空気・・・
ですが、ま~そこまで悪くないと思います(;'∀')
専有名詞の統一や違和感など、やっぱ問題はありますが
意味不明な文脈は今の所、まだ確認していません。
違和感さえ我慢すれば、
進行するはは特に問題ないでしょう~
雰囲気にダメージがあるけどね(;´・ω・)
本作のSLGパートは、
まことに硬派なる「戦略」ゲームです!
特別強力な兵種がなく、
戦闘によって調整する必要があります。
また、稼ぎによる強化もできないため、
いかに手持ちの札で勝負するのが大事です。
死亡によるペナルティも大きいので、
もはやパズルみたいに正解を出すに近い感じ(;・∀・)
戦略に自信がある方にはたまらないでしょう♪(ノ)’∀`(ヾ)
難易度に関してもややドM向きw
戦闘入る前に必ずオートセーブするのは、
開発のせめての優しさかな(*‘ω‘ *)
本作の部隊編成、非常にロマンがあります!
近接や弓、魔法とかの兵種はともかく
「種族」別もあります(; ・`д・´)
人間、ドワーフ、魔法生物、動物、ゴーレム・・・
アンデッドすら使えます(;・∀・)
ま~この厄災のまえに、善も悪もないですからねw
よって、本当にDr.ヘルプレイで、
悪の軍団による世界征服も可能だとおもいますよ!!
自分の作った部隊を連れて冒険するのは、
他のRPGにはない味がありますね(^O^)
不足点
✖画質の悪さ
正直、もはや前時代のものじゃないでしょうか・・・?
画質はわりと荒い上で、キャラの表情に至っては、
全員無表情ともいえるほど・・・OTL
景色も考慮すると、雰囲気は確かにあるものの、
なんか全て雰囲気で解決したい感じもあります・・・
1990年の前作のイメージに引っ張られすぎたかな(-_-;)?
(ここはPS4だけの話の可能性もあります)
✖移動の遅さ
本来は調整不足の一つにすべきのはずですが・・・
本当におそい!!!
遅すぎて一つの問題点として独立できるほどヽ(`Д´)ノ
遅い上でジャンプもできないので、
RPGモードの移動は結構大変です
SLG戦闘と相まって、
結果的に、ゲームのテンポを大幅に遅くすることになります。
至急、改善して欲しい問題点でもあります
(早めに早めてくださいw)
✖行き過ぎたバランス調整
硬派なSLGを追求する挙句、バランスが壊れかけています・・・
一つのクエストラインを進む時、
前の戦闘は普通にクリアできるに対して、
次のイベントで全員瞬殺級のユニットが出てくることもざら
(同じクエストラインだぞおいw)
しかもメインサブ関係なく発生するので、
資源有限の環境と相まって、
本当に「詰む」の可能性もなくはない
(調整できる金もうない状況)
本作の攻略は本当に「詰将棋」に近く、
ただ「戦闘」の中の戦法だけでなく、
イベントのこなす順番も正解をだす必要があります・・・
進行不能もありうるほどの環境は、
正直やや行き過ぎたと思います
(進行不能はあくまで極端な状況ですが)
✖調整不足のUI
そして、このゲームのUIの調整もあまいと思います。
ルールの理解や参照はそこまで問題ないですが、
操作自体の癖がすごい!
おそらくマウス操作前提で、
コントローラーへの最適化はしていないと思います・・・
一番不便なのは、「戦闘直前」部隊編成ができないことです!
敵の構成によって部隊を調整する必要がある作りなのに、
それを確認したら一回戦闘から離脱しないと編集できないという・・・
正直不便極まりないと思います(-ω-;)
こちらも早急直してもらいたい事案ですね(((uдu*)
お勧めできない人
戦略性が高く、優れた雰囲気とベースシステムですが、問題点も際立つ
非常に味のある本作ですが、
高難易度と前世代の画質、加えてUIの調整不足、
万人向けではない作品だと思います。
合う人にとってめっちゃハマりそうですが、
戦略ゲームに自信がないプレイヤーなら、
気軽にお勧めできませんOTL
自分の戦略ゲームの腕を試したい上で、
前世代の画質にも問題ない方なら良いと思います(`・ω・´)b
(とはいえ、ノマランドは進みます(・∀・))
0 件のコメント:
コメントを投稿