[ロストジャッジメント]評価+感想ゲームレビュー [PS4][Lost Judgment Game Review]

 

今回紹介するゲームは「ロストジャッジメント」です!

キムタク主役で話題を呼ぶ前作から、

まさかの続編!

話題だけでなく、ゲーム自体も進化して帰ってきました

龍が如くのもう一つのストーリーラインとして、

シリーズを担う程の勢いを感じますね!

総合評価:89 / 100 
            
目次:
・ゲーム概要
・評価点
・不足点
・お勧めできる / できないひと


ゲーム概要&特徴
ストーリー大筋

前作で難事件を解決し、弁護士バッジを持つ主人公「八神隆之

それでも探偵として行き続けています

ある日、旧友の支援要請を受け、

横浜へ向き、「いじめ」の調査を始めます。

同時に、警官による痴漢事件と、

他殺腐乱死体放置事件も思わぬ形で絡んできます

いじめ、痴漢、殺人・・・その裏を繋ぐ闇を暴くべく、

八神(キムタク!)も全力で謎を挑む


システム概要

このゲームは主に

「探索」「調査」「戦闘」の3パートで構成します

先ずは探索のAVGパート!

シームレスの箱庭マップで自由探索し、

事件の調査だけでなく、

大小トラブルにも首を突っ込みますw

こちらはAVGより、正直RPGの感覚に近い。


次は探偵の調査パート。非常に本格的で多彩です。

尾行、観察(推理)、ピッキング、追跡や潜入などなど・・・

イベントに応じて、すべき「課題」が舞い降ります

ただ演出だけでなく、

実際「探偵」をさせる事も大きい特徴です。

人によって、

ボス戦よりこっちのほうが難しいケースもあるという(;'∀')

次は戦闘!普段はエンカウント式ですが、

シームレスで直接戦闘突入です!

ストーリーに応じて強制戦闘も結構ありますので、

準備を怠らずに(((uдu*)


戦いの基本は強弱攻撃の組合+回避防御

分かりやすく伝統的な操作方法です。

その上、3種類の構が用意されてます

「円舞(スピード&範囲)」「一閃(パワー)」「流(カウンター)」

状況に応じて自由に切り替えができます。

さらにゲージを利用して、

条件付きの大技「EXアクション」

そして自身強化技「EXブースト」を駆使して、

華麗に戦えます。

こちらはもう龍が如くシリーズで洗練されましたが、

新参の為に改めて紹介しました(;´∀`)


育成に関して、本作は経験値ではなく、

戦闘やイベント解決でスキルポイントが得られて、

そしてそれを消費し、

選択するスキルの習得による強化です。

最終的に全部習得でしょうが、

成長の仕方は自分で選択できます。

また、一部のスキルはアイテムの入手など、

条件付き物も存在します(゚д゚)(。_。)


最後、龍が如くシリーズの特徴でもあります、

メインの他に大量な「サブ」が存在します!!

ただのサブイベントだけでなく、

豊富なミニゲームやサイド要素・・・

レース、ゲーセン、麻雀、VR双六など・・・

さらにダンスゲームも追加されてます。

それに応じるサブストーリーを展開することも!

特に新システムのユースドラマ、

もはやもう一つのメインとも言えます・・・


「7」との繋がり

龍が如く7の事です!

正直前作より、こっちとの繋がりがより強い感じます・・

時系列的にも7が近いので、

ストーリー背景に強く反映します

今回の二つのマップと一部会話仕様も、

まさに7の流用(;´∀`)

龍が如くファンにとって特に問題ないですが、

新規勢の場合、背景を理解するには前作だけでなく、

龍が如く7もある程度把握する必要があり、

やや苦労になるかもしれませんね(゜_゜>)


新要素の大量追加

本作の新要素追加は、まさに全面的です!

戦闘には新構、探偵にステルスとガジェット、

ミニゲームも追加の上で専用ストーリー・・・

既有のシステムも強化され、

尾行がより本格的で難易度が上がり、

VR双六にライバル登場などなど、

もう数えきれない程ですOTL

前作と同じ「行動」を行うとしても、

進化による新鮮さもあります。

でも、シリーズ経験者も多少困惑するレベルで、

恐らく新規勢は全部慣れるまで少々大変かも(;´・ω・)


サブもメイン!

前も言ってましたが、

本作はシリーズ伝統に沿って、サブ要素も充実・・・

寧ろ充実しすぎます!:(;゙゚'ω゚'):

大量なサブストーリーとミニゲームはもちろん、

今回は一部の追加ミニゲームをまとめ、

もう一つのストーリーライン「ユース(青春)ドラマ」も誕生!

これらのサイド要素は、

もはやメインストーリーにも匹敵するボリューム

本作を満喫するには、

「メイン」を二つクリアしないと行けなさそうですね( *´艸`)



実在する街マップ

本項目は新参勢向けの紹介です('ω')ノ

シリーズ作の舞台は、全部実在する街をモデルにします

街と店の名前こそ違いますが、街並みは忠実に再現!

コラボする企業なら、そのまま登場することも・・・

ゲームに通じて、軽い観光気分も味わえます( *´艸`)



評価点
文句なき質と量

本作のゲームとしての品質は、恐らく最高級だと思います。

街並みの再現、捜査の緻密さ、戦闘の爽快感

どのジャンルも拘りを感じて、其々の楽しさを味わえます。

追加はもちろん、シリーズの伝統もしっかり進化させます。

また、膨大な量にもかかわらず、品質の維持も成功

各サイド要素も遊び応えがあり、心意気を感じます。

量と質、まさに両方とも最高レベル。

どうしても文句を言うのなら、

拘りが強すぎて時々難易度が爆上がりの点かな(;´∀`)



秀逸なストーリー

サスペンスですから、ストーリーはまさに「軸」とも言えます

本作のストーリーは、序盤の小さい事件からすでに手掛かりが撒かれ

匂わせに匂わせて、想像しにくい答えを用意します。

匂わせと裏切りを上手く使い、

味の在る良いサスペンスストーリーだと思います。

また、ストーリーのテンポもすごくいい。

序盤ですでに熱い展開があり、ゲームならではの熱いバトルも入れて、

よりプレイヤーの心を掴む事に成功。

龍が如くの世界観ですが、シリーズ自体はまだ2作目

まだシリーズからの負担が少ないことも、

功を奏したかもしれませんね( *´艸`)



いじりたおすw?

これも龍が如く伝統ですが、

キムタク関連になるとさらに暴走してます(前作)

キムタクに変な発言をさせる(音声あり)

数股させる、「ちょまてよ」言わせまくるなど・・・

前作から引き継いでいますw

多分抗議が入って、キムタクへのいじりが減りましたが

(ちょまてよが消えました)

逆にほかの作品など、

広範囲のいじりを始めました(゚Д゚)

このステルスアクション・・・

(アサシンクリード)

このサイドケースの名前・・・

(とある映画シリーズ)

段ボールかぶり始めたよおい!

(メタルギア)

事件の手掛かりだけでなく、ネタもばら撒いていますw

全部理解するには相当な知識量が必要ですが、

分かるネタと出会ったら、

思わず微笑むになるでしょう( *´艸`)



不足点
声優問題

ゲーム内容について、はっきり問題とするのなら、

これですね・・・

やはり主役のキムタクは、

まだゲーム自体に馴染んでないと思いますOTL

本職じゃない&前作との比較なら、

良くできましたと思いますが、

やはり不足という評価は否めないですね(´・ω・`)

キムタクだけでなく、

他の「俳優」陣も一応大なり小なりこの問題はあります

ま~話題のための仕方ない犠牲でもありますね(;´∀`)



DLC商法

主に今回の「アーリーアクセス」の販売ですヽ(`Д´)ノ

このアーリーアクセスが欲しいなら、

DLCも全部買うことになるという・・・

特に弱小チャンネルにとって、もはや選択肢がない状況OTL

一般プレイヤーにとってのダメージは比較的に少ないですが

悪意のネタバレ被害も増えると思います(゜_゜>)

もし龍が如く全体、今後この商法を導入するなら、

本当にがっかりと思いますね・・・



お勧めできる人
・シリーズファン
・サスペンス好き
・キムタクの他の一面が知りたい
・特に他のゲームをプレイする予定がない
・き↑りゅう↓ちゃん

お勧めできない人
・「シリーズ」が重い
・このDLC商法許すまじ


ームとして極めて高質ですが、シリーズの繋がりが強く、

新規にとってやや重い

品質もボリュームも共に最高レベルですので、

買って損はない一品だと思います。

ただ、龍が如く関連なので、

背景を全て把握するには、

前作と龍が如く7も一応目を通した方がいいと思います(゜_゜>)

オンライン要素全くないので、

本作は、

ゆっくり関連作と一緒に楽しむ価値があると思いますよ(`・ω・´)b



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