[アサシンクリード オデッセイ]この時代のスパルタとアテナイと戦争



今回のアサクリの舞台の歴史背景は実は、
かなり複雑でありますw
しかも戦争と勢力図もあります。
それで自分なりに簡単に纏めてました。
よりこのゲームを楽しめることになれるとうれしいです(∀`*ゞ)エヘヘ
支持するサイドの選択もできるかも(゜-゜)
考証記事ですかねこれ(゜.゜)

この時代のギリシア
この時代のギリシアは、一つの国ではなく、
「都市国家」とよばれ、それぞれの都市が一つ独立の国家であります。
その中に国力が最も強い国家が「スパルタ」と「アテネ」であります


この時代のギリシアの戦争
この時代のギリシア人は三度の飯より戦争が好きであります。
基本国家都市群の間、年中戦争しています。
(だいたいつまらない理由でw)
さすがにずっと戦争するのがやばいので、
休む理由として作り上げたのが「オリンピック」になりますw
オリンピックの年だけ休戦です!
そう、あのオリンピックは元々、戦争から休む口実ですΣ(・ω・ノ)ノ!


民主制のアテネ、寡頭政のスパルタ
アテネは、もはや現代の民主政とほぼ同じです。
公民になれば、参政権があります。
しかもアテネは移住に歓迎であるため、
アテネ公民をなるには、都市国家群の中でも簡単なほうです。

一方スパルタは、確かに公民は参政権がありますが、
その「公民」自体は選ばれしもので、
しかも「世襲」です。あらたな認可自体はかなり珍しい(0に近い)。
よって、後世には寡頭政とよばれています。
ほかの住民はすべて「奴隷」であります。
(中に階級もありますが)
その奴隷の数は公民の数倍にもありますので、
これらの反乱を防ぐため、スパルタもかなり苦心しています。


スパルタは陸軍、アテネは海軍が強い。
しかもその差は「圧倒的」です。
スパルタの正規陸軍はもはや紹介するまでもなくあの重装歩兵
その無敵さ名実ともです。
たとえ国力が相当なアテネでも、正面から衝突する魂胆がありません。
確実に大敗する戦はだれかするの(;´∀`)?

一方、アテネの海軍力はおそらく当時の「世界最強」でしょう。
常に常備している200艙の軍艦と海軍
そして軍艦予備、完備している生産ラインもあります
質と量も共に最強レベル。
スパルタは「ある程度」軍艦と「名ばかり」の海軍しか持っていませんw。
よって、戦争になると、両方とも相手の得意分野を避けたがるのです。

ゲーム中では、この部分だけ無視しているそうです。
ゲームバランス調整が数段上がるからね(;'∀')


スパルタ筆頭の「ペロポネソス同盟」
スパルタ筆頭のこの同盟は「軍事同盟」であります。
参加国はスパルタ近辺の友好国家であり、
ある程度選択されています。
また、同盟のだれか有事のとき、全員が兵をだす義務があります。
自由の参入、脱退も許されません。


アテネ筆頭の「デロス同盟」
アテネ筆頭のこの同盟は「経済同盟」です。
参加脱退は自由で、兵をだす義務もありません。
しかも参加すれば、アテネによる政治と経済面の保護も受けれます!
いいにきこえますが・・・「年会費」が必要です!
ただじゃありませんからねヽ(`Д´)ノプンプン
その年会費がいやで脱退する国家はもちろんありますw


大戦?「ペロポネソス戦争」について
いわばペロポネソス同盟VSデロス同盟
ゲーム中はスパルタVSアテネで表現
ゲームの中で結構いわれて、「30年続く大戦」などなど、
凄いと思われがちですが、
じつはその実態は「だらだらの泥沼」です。
この期間は大きいな会戦は一度もないです、はいw
毎年、お互いの辺地を荒らして終了、の繰り返しですほぼ。
その発端も両同盟の下っ端が喧嘩して
「番長のアテネに言いつけてやる!」「じゃこっちもスパルタに!」
これで戦争開始・・・
スパルタもアテネもこの泥沼がいやですごく辞めたいですが、
メンズの問題で降りれない。
このゲームはまさに、この泥沼が変化し始めた時期です。


条式で、なるべく簡単にまとめるつもりですが、
いかがでしょうか。
もしこの時代の出来ことにさらに興味がわいたら、
レビュー記事でお勧めした本も読んでみましょう
(ノ・ω・)ノオオオォォォ-

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