[アサシンクリード オデッセイ]感想レビュー

実況シリーズ


約3時間プレイした感想です
2018/10/07によりさらに内容追加
歴史背景考証

もう、相変わらず安定した品質ですね。
品質の高さはあるものの、
操作仕様がまた結構変わりましたので、
慣れるのがまたちょっと時間かかりそう。
特にほかのゲームからシフトしてきた場合(-_-;)
総合評価(単体作品として):高
総合評価(シリーズ作として):中高

・目次:
・全体的に
・良いところ
・悪いところ
・お勧めできる人/できない人
・おまけ


全体的に
今回の舞台はオリジンズをさらに前
古代ギリシアに遡る。
だが・・・「アサシン」組織の関連は今のところかなり弱い
(設定上、オリジンズのバエクが始祖なので)
システムはオリジンズをベースに、幾つに変化をいれました。

・よりRPGに
最初のアサシンクリードの面影がほぼなくなりました(;´∀`)
スキルシステム、装備などなど、ほぼ完全にARPGになっています
進化でもいえますが、多少の寂しさもあります。
ただ、スキルシステムはオリジンズの武器種から変化したものなので、
ちょっとここが手抜きじゃないのw?
装備システムも始まりました。

・「主人公」が物語を作る。
よりRPG化の側面ですね。
オリジンズの一本道ではなく、
今回のストーリーは選択肢があり、
それによって世界が変化します。

・アクション仕様の変更
操作はオリジンズとちょっと変わりまして、
加えて、直前はほかのゲームをしてたので、
操作を慣れるのに一苦労OTL
実況動画中の傭兵戦でかなり明白になってます。
回避しようとしてしゃがむを押す、攻撃しようとして回避を押すなどw
序盤で何回も死んだ

・新しい要素追加
海戦と領土戦争です。
海戦は前作ではおまけですが、今回は主役の一つになりました。
念願のマイ船もw
そして完全に新しいシステムの「領土争奪」
主人公の行動による勢力図もかわるという。
本当にRPGになったね(;'∀')


良いところ
安定そして約束されたクオリティ
PS4がここまでとは!
というほどのクオリティです。
さすがに最高峰のタイトルの一つです。
もはやいうことなしw

優れた演出
世界の雰囲気を出すために、
アイディアと金を惜しみなくwって感じですね。
フルボイスはもちろん、
各カットシーンもよく考えてされています。
さすがに看板タイトルですね。


自分で作りだす物語
今回はほかのオープンワールドRPGと同じく、
「選択し」がありました。
選択のよって、世界も変化しますので、
より飽きない仕様ですね。
また、この時代の史料は割と少ないので、
それで創造を馳せさせるのも乙なことですね( *´艸`)
変化に影響がある選択肢は黄色に



わくわく新要素
今回の新要素は、前作で好評だった海戦を正式搭載とほかに、
戦争要素も入れてました。
しかも今回の時代背景にも合致して、
システム的にも世界観的にも、
いいスパイスになってます。


悪いところ
ネタが尽きた感が半端ねぇ
挙げるならこれですね、悪いところ・・・
オリジンズのバエクが始祖と設定されたのに
まさかさらに遡るとは、発表で見たときすでにこれを感じました。
物語の関連性は現時点で割と弱い。
パッケージを見る限り、テンプル騎士サイドの描写になるでしょうか?
正直、これを別タイトルにしてもいいって感じですw

暗殺要素の影薄化
本作はストーリーだけではなく、
メインの暗殺システム自体もかなり薄くなっております。
本作の敵は以前より強く設定されており、
逆に主人公は弱くされました。
それにより、雑魚でも暗殺できないケースがかなり増えています
本当に、アサクリしなくてもいい感がパネェ(;´∀`)


お勧めできる人
・アサシンクリードファン
・ARPG好き
・ロックマンに興味がない
・オープンワールドゲーム好き

お勧めできない人
・アサシンクリード狂信者
・ロックマンが先にプレイしたい


おまけ
あわせて読んでおきたい本
ギリシア人の物語I 民主政のはじまり
ギリシア人の物語II 民主政の成熟と崩壊
著 塩野七生
私物写真です(;´∀`)

歴史書ではあるので、読みやすいとは言えないw
ですが、まさにこの時代の出来事を詳しく紹介してくれますで、
この時期の歴史を理解するによって、
より本作の世界観を楽しめると思います。


新作のアサシンクリード、さすがともいえる品質
ストーリー面では多少の不安が残りますが、
まだまだ序盤ですので、
期待して進んでみます(ノ・ω・)ノオオオォォォ-

歴史背景考証

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