[ブリキの騎士Feudal Alloy]感想レビュー

トロコンした感想です

今年で発売しました、
値段が非常にお手頃のARPG
独特の雰囲気が売りのインディーズげゲームでもあります。
中世だ!魚だ!ロボットだぁー!
総合評価:★★★☆☆


目次:
・ゲーム概要
・優れた点
・不足点
・お勧めできる / できないひと


ゲーム概要
・メトロイドヴァニアARPG
本作のシステムはまさしくこれ。
独特な設定と美術を除くと、
2D時代の悪魔城と非常に似てるシステムです。
キャラクターの成長の流れすら近いという(;´∀`)
それほど悪魔城シリーズの影響力を表すともいえるでしょう
マップを完成する旅の始まり!

・中世&ロボ&・・・魚?
このゲームの世界は、ま~中世ともいえるでしょうが、
この世界の「人」は、すべて「魚が操縦するロボ」です。
どっちが本体なのかのも謎ですw。
高質な手書き風世界でこのシュールな設定・・・
開発者たちの脳みそを見てみたいレベルです!
そしてこの不思議さもこのゲームの魅力でもあります
農民から騎士まで成長するロボ?魚?の物語

・高質でかわいらしい雰囲気
インディーズゲームでありながら、
画面を8Bit風に逃げず、高質で真っ向勝負に挑んてきます
そして、結果は大勝利ともいえるでしょう。
作画がいい上で、雰囲気も世界の不思議の設定と合致します。
主人公の名前「Attu(アットゥー)」もなんかすごくかわいく感じますw
(この名前は開発会社の名前でもあります、正式日本訳はアッツです。)
プレイヤーに幻想かつほのぼのなゲーム体験を与えます
質で勝負インディーズゲームという珍しいスタンスも応援したくなりますねw
きめ細かいかわいいキャラ達の戦いw


優れた点
不思議、かわいい、癒し
このゲームの最大の売りと特徴とも言えます。
中世でロボット、しかも魚が操縦するという・・・w
ストーリーも大それな物ではなく、
強盗を退治して、「自家製オイル」を取り戻すという・・・
敵もデザインのせいで、なんか憎めない可愛らしさを備えています
敵リーダーもちゃんとモヒカンしています
セリフはないものの、キャラクターが発する機械音も味があって、
プレイ自体が「不思議な旅」という感覚に近いですす(*´ω`*)
日常を取り戻せ!

多様な装備外見
インディーズでありなが、装備のデザインも手抜きしていません。
装備量が多く上で、すべて固有の外見を持っています
ある意味カスタマイズロボット!?
ステータス変化はそこまで多くはないですが、
外見重視でいくのもおkです おぉ♪(ノ)’∀`(ヾ)
逆に多すぎるかも?

基本がしっかりしています
ほのぼのな雰囲気と違って、プレイ環境自体はしっかりで硬派
アクションゲームとしての歯ごたえや、
RPGとしての探索しがいもきちんと備えています。
各種のアクションを駆使して効率的に敵を倒し、謎を解く。
難易度バランスとレベルデザインもかなりいい
単にすべて「雰囲気」に頼るではなく、
ゲーム自体の面白さも成立しています
仕掛けはノーヒントの上でそこそこエグイ

質が高い
雰囲気、デザイン、ゲーム性、音楽などなど、
全てにおいて手を抜いていません
しかも千円台の作品です。
正直、驚きな出来ともいえるでしょう。
ま~低値段による欠点は後ほどでてきますが、
「質」という面では、間違いなく値段の価値を超えています


不足点
ボリュームと変化が少ない
質にこだわるせいか、ボリュームと変化の面において不足になります。
敵とステージの種類が少なく
クリアするまでも道もそこまで長くありません
また、自キャラの装備外見が豊富な一方、
敵のデザインが少なく、
色と大きさの違いでごまかす節もあります。
ま~こんな品質でこの値段で出せたから、
この現象自体も仕方ないと思いますが・・・
「ボス戦」も実はほとんどが雑魚ラッシュ戦・・・

細部調整がおろそか
主にUIの部分ですね・・・
ステータスが分からないとか、
アイテムの整理ができないとか、
細かいな不便さがあっちこっちあります・・・
クリアはおろか、トロコンするまであまり時間が掛からないという前提で、
確かに影響はそこまで大きくないかもしれませんね・・・(;'∀')

トロコンはつらい
クリアまでのゲーム体験、短いではあるが過程は最高です!
ですが、いざトロコンを狙うになると、
事が一変になります・・・
一番の問題は「トレジャーハンター」というトロフィーにあります
これは全ての箱を開けるものです。
ただ、箱の在処は全くのノーヒントです!
広大(?)なマップをしらみつぶしに探す必要があります・・・
隠す場所も結構いやらしいく、非常に難しいトロフィーです
最初から攻略マップを参照するか、
トロコンをあきらめるかのどっちを勧めします


お勧めできる人
・あまり時間がないがゲームしたい
・癒されたい
・不思議なものに惹かれやすい

お勧めできない人
・絶対トロコンする!
・ガチハードコアプレイヤー


段が千円台のDL専用インディーズですが、
「質」へのこだわりが非常に強く、
その値段を遥かに超える価値を見せつける一作になります
(限界はありますが(;´∀`))
近いうちに遊びたいゲームがない、
若しくは気分転換の短時間プレイがしたい方にとって、
逃すべきではない一品だと思います(`・ω・´)b
農業ロボアットゥーと共に、オイルを取り戻せ!


[コードヴェインCODEVEIN]感想レビュー


話題性が非常に高い新しい死にゲー
アニメよりのキャラデザインと高性能のキャラメイクを持ち、
硬派より中二を意識する異色作w
とくに美少女NPCとある程度交流できる点は素晴らしい(?)
総合評価:★★★☆☆


目次:
・ゲーム概要
・優れた点
・不足点
・お勧めできる / できないひと


ゲーム概要
・そこまで難しくない死にゲー
死にゲーとして打ち出すものの、意外とそこまで難しくない!?
特に仲間が強いので、極端の話、
プレイヤーが守りを徹し、攻撃をすべて仲間に任せてもいいという・・・
他の死にゲーでは反撃チャンスを見極める必要があるにたいし、
本作は仲間のおかけで、かなり難易度がさがりました。
アクション苦手ですが、ちょっとこういうジャンルを試したいひとにとって、
持ってこいの一品かもしれません。
仲間がなかったらマジ難しいですけどね
わけわからないままボスに勝つこともしばしば

・アクション探索RPG
がちがちの死にゲーアクションより、もはやイースみたいなARPGです(;'∀')
職業があって、仲間もあって、極みにお使いクエストすらもあります・・・w
RPGを遊ぶ感覚で本作に臨むのが、一番正しいかもしれませんね・・・
お使いクエストw

・職業とスキルとビルド
本作には職業とスキルの要素があり、
装備と合わせて、どういうビルドで進むことも肝の一つです。
他の死にゲーと比べて、RPG色が強い。仲間もあるしねw
ただクリアではなく、自慢のビルドで格好よく切り抜ける!
というゲーム方向だと感じております。
数もかなり多い

・ダークソウルシリーズをリスペクトすぎ!?
ゲームのストーリーと世界観、
NPCのセリフまで、ダークソウルシリーズに寄り過ぎる傾向があります・・・
リスペクトなのかパクりなのかわかりませんが、
DKSシリーズとしっかり差別化して成功したゲームもある今、
ここまで寄るのも考える物と思います(;'∀')
ま~人によってパロディと考るのもあると思いますが
霧がキーの一つのも同じ

優れた点
美女美男NPC&NPCとの交流
現在、他の死にゲーと差別する一番の要素とも言えます。
そこまで硬派ではないですが、逆にいいとおもいます。
やっと美少女NPCとにゃんにゃんできます(=゚ω゚)ノ
が、交流はそこまで深くないので、おまけ程度ですがw
それでも目の保養には十分なレベルです。
最初の仲間は巨乳薄着美少女(´∀`*)ポッ

より多くの人に遊べれます
そこまでむずくしくはないので、より万人向けなゲームと思います
特に死にゲージャンルの入門には一番適切かもしれません。
仲間付きのプレイなら、モンハンアイスボーンより簡単かもしれません(;'∀')
逆に、自分の腕を試したい場合、
仲間を外して一人でチャレンジもいいかもしれません

多様化なビルド
スキルと職システムにより、戦いの方法も他のジャンルより多様化しています
スキルも装備式なので、装備と合わせて、
まだ見ぬ可能性が潜んでいます
難易度がそこまで高くないので、
なら、いかに格好よくプレイを目指しましょう!

優れたキャラメイク
体験版の時すでに明らかになった、高性能キャラメイク
アクセサリーを駆使し、結構いろんな可能性が生み出せれます。
ただ、おっさんができないのが非常に残念・・・
マッチョも・・・
ま~中二風を全面的に押し出したいから、
ある程度仕方ないかもしれません。
アクセサリーと合わせたたらかなりの変化があります

不足点
カメラワーク
わりと死にゲーによくある問題ですねこれ(゜.゜)
本作の一番の問題は、壁際で敵と密着すると、
カメラがおかしくなります
まさに何か起きるのかわからない状態です・・・
そのまま死につながることもありますので、
まじで改善してほしいです・・・
何も見えない(*´Д`)

リアルレンダリングでのキャラの不自然な動き
イベントシーンなら問題ないですが、
普通にプレイしているリアルレンダリング環境では、
キャラの動きは多少不自然です。
特に対話するとき、口が動いていないことですね・・・
今時まだ口が動いていないゲームが見かけれるとは・・・
細かいじゃ細かいですが、こういう欠陥も世界観をこわしますので、
早急に修正を願います(;'∀')
セリフの最中なのに口が動いていません

難解なステータス
本作のステータス項目が「かなり」多い上で、
実際どんな効果があるのもあまり分からない・・・
ビルドがこのゲームの中心になりつづなのに、
この難解なステータスシステムが結構痛いです。
修正が難しいそうですが、せめて説明を充実してほしいところです!
ちょっと多すぎません?

そこまで死にゲーではない
このポイントは人によりますので、ちょっと三角にしましたw
仲間が強すぎるせいで、正直難易度が大幅に下げてました・・・
ただ、逆に死にゲー初心者にとって、気軽にプレイできる作品でもあります。
また、硬派な難易度を求めたいであれば、仲間を外す選択しもあります。
この調整は、むしろちょっと親切ぐらいではないでしょうか?


お勧めできる人
・死にゲーを試してみたい
・美男美女とにゃんにゃんしたい
・格好よく冒険したい

お勧めできない人
・本格硬派死にゲーを求めたい
・ビルドなどあまり考えたくない


作は普通のARPGとして見たら良作ともいえますが、
死にゲーと語るには、やっぱり何か足りない気がします。
ただ、美男美女NPCとの交流は、結構な数のプレイヤーにとって魅力的でしょうw
死にゲーという文句にとらわれず、
ただこのゲームにある要素を楽しむことが一番理想でしょう!

[モンスターハンター: ワールド アイスボーン]感想レビュー [Monster Hunter: World Ice Born]Game Review]

クリア直前の感想です

ついにあの国民的ゲームが拡張版を発売!
ベースはモンハンワールドですので、
ベースを大きく変更することはありませんが、
それでも価格に見合うボリュームを持っています!
総合評価:★★★★☆


目次:
・ゲーム概要
・優れた点
・不足点
・お勧めできる / できないひと


ゲーム概要
・モンハンワールドの拡張版
パッケージもあって、新作にも見えるような宣伝ですが、
あくまで「モンスターハンター: ワールド」の拡張版です。
ベースシステムもすべてそれを元にしています。
追加の新要素やアクションがあるものの、
基本操作の大きい変動はありません
以前のレビューからダイジェストにして
素材を集めるアクション狩りゲーム
といっていいでしょう。
ゲーム自体を完全楽しみたいなら、
本体のワールドも必須ともいえるでしょう・・・

・半分死にゲー化
割と本気です(;´Д`)
昨今の死にゲーブームもあって、
ワールドのモンスターが弱すぎるといわれて
(弱いというより、研究し尽されたから弱く感じるのは必然ですが)
開発陣が切れてモンスターを大幅に強化しました・・・
本編の歴戦王や追加モンスターですでにその傾向がみられており、
今回は追加を待たずに、デフォルトのモンスターからその強さを搭載
最初からいたモンスターが可哀そうに見えるぐらいの強さですw
開発がその気になったらやれるよ!という警告でしょう。
このせいで、本作が人を選ぶゲームになりました・・・
序盤からピンチ


優れた点
安定した品質
本編ですでに高い質なベースを敷いており、
拡張版もそれをしっかりと継承。
特に一番の売りの雰囲気が素晴らしい。
さすがカプコンの看板とても言えるでしょう!

補完された地形
本篇にはないなじみの雪地形が、本作で補完されます!
本編と合わせて、まさに完成されたモンスターハンターともいえるでしょう。
元にある完成度が高い狩りアクションと合わせて、
まさに現時点の「狩り」ゲームの最高点になります。
ただ、さすが雪山、他のマップより攻略が厳しいです。
やっぱり難易度がな・・・

大量の追加モンスター
びっくりするぐらいの量です!
仕様変更の亜種だけはなく、
新モデルのモンスターが大量追加!
(強さもマシマシ・・・)
拡張版とみて、少々見くびったが、申し分ないの量です・・・
それに合わせて、ストーリー任務も長い
かなり歯ごたえがある一品です
本作の看板!

新アクションによる新しい戦術
今回は新しい武器はありませんでしたが、
すべての武器種に追加アクションがあり
また、新しい共通アクション「クラッチ」もあります。
これらの新アクションにより、戦術の幅も増えて、
全ての武器種に新鮮感をもたらした。
本編を遊びつくした人にとっても、研究しがいがある作りであります
いまだにわからないクラッチ(;'∀')

より便利な細かい変更
本編のフィードバックで、本作で幾つ細かいシステムを追加し、
より遊びやすくなる仕様になりました。
特に、モンスターをより早く追跡できる「ライド」
そして新拠点のルームサービスの外部化です
新拠点の集会所の機能も大幅に強化し、
遊びやすさもレベルアップ
高速でモンスターを追えるライドシステム

カスタマイズできるマイハウス!
やっと!来ましたね!
攻略とは無関係ですが、やっぱりうれしいです( *´艸`)
後に他プレイヤーを招待、さらに集会所化にもなれる!
という噂も流れております・・・
できたらいいね!


不足点
いびつな難易度調整
前も触れましたが、本作の難易度が実に高い。
死にゲーブームの影響もあるもものの、
多分本編で粋がってたプレイヤーの煽りをうけて、この調整になるのでしょう(;'∀')
モンスター全体の動きが激しくなり、
命中さえ一苦労(初見のせいもあるかも)
ただ、本編でトロコンしたプレイヤーでもつらく感じたら、
普通のプレイヤーがさらに辛いでしょう。
この行き過ぎた難易度は、万人向けという方向性とあまり合わない気がします。
高機動、高耐久、高火力、異常状態付き

歪んだ武器バランス
拡張版の発売により、武器の強さバランス調整されました。
公式で発表された数値からみると、
ま~妥当でしょう!と感じておりました・・・
(自分のメインの立ちが弱体しても納得w)
が!実際にモンスターを攻略したらことが変わりました(´・ω`・)エッ
本作の敵の動きは、前より段違いに激しくなり、
攻撃を命中すること自体もかなり苦労です。
これにより、連撃でゲージをためる必要がある武器が相対的にさらに弱体化し、
逆に攻撃判定が強い攻撃、もしくはガードでカウンター待ちの武器が強くになります。
武器自身の性能はそこまで大きく変化しないものの、
敵のモーション傾向の変化により、
今まで以上の苦労を覚えることになるでしょう。

本編から残された欠陥
確かに本編の欠点を見直し、より遊びやすい仕様に仕上がりましたが、
やっぱり幾つの欠陥が残っています。
一番きになるのは、やっぱりショートカットを使用する度に、
ロックオン部位が変わる点になりますね・・・
本作の難易度に合せて、よりイライラに・・・
また、ちょっと仕方ないかもしれませんが、
敵の動きの激しさにより、カメラの移動も結構激しいです、
ファーストビューでもないのにもう酔いそうです
このカメラワークも高難易度の要因の一つとも思えます

さらに凶悪になった時間消費ガチャ
装飾品です、そう、あの装飾品ガチャがさらに凶悪になりました
本作で追加した装飾品は、一つで2種類のスキルがある物です
(同じスキルで+2もあります)
もうわかると思いますが・・・両方とも欲しいスキルになるのは、
どれほど確率が低いのかw
とことんゲーム寿命を延ばしたいですね絶対・・・
理想なビルド一つができるには、どれぐらい時間が必要でしょう(´;ω;`)
幸い、最初もらった物はいいやつw


お勧めできる人
・シリーズファン
・時間に余裕がある
・アクションが得意

お勧めできない人
・たくさん遊べる時間がない
・アクションゲームが苦手
・ガチャが嫌い


作の全体的な質がかなりいいですが、行き過ぎたバランス調整と、
より凶悪化したガチャのせいで、万人向けのゲームではなくなる気がします。
ゲームの質により、ぜひおすすめしたい一品ですが、
遊ぶ際、やっぱり自身の状況と相談するほうがいいかもしれませんね(;'∀')
最後はサービスショット(´∀`*)ポッ

[ヴィクター・ヴランPS4]感想レビュー[Victor Vran]Game Review


ゲーム自体は2015でPで発売しまして、2017でDLCが出てましたが、
PS4では比較的に最近でした。
本記事はPS4をベースにしたものです
総合評価:★★★☆☆


目次:
・どんなゲーム
・優れた点
・不足点
・お勧めできる / できない人


どんなゲーム
・変革を目指すハクスラ
ゲームの基本はARPGのハクスラですが、
色々と変化をもたらした。
まずアクション面では、ローリングはともかく、
ジャンプもできましたΣ(゚□゚;)
この両方とも、プレイにおいて結構大事な要素です、
決して「できるだけ」ではありません。
また、キャラの成長の仕方も大きく変わりました。
ステータスやスキルなどをすべて廃止して、
これら要素を完全に装備にシフトします。
ビルドの考え方も変える必要があります。
また、システムにはレベルスケーリングもあります・・・
LVが上がれば上がるほど敵が強くなりますOTL
強い装備が揃っていなくて先にカンストしたら、
結構痛い目に合せれます・・・

・重心をすべて装備に
前項も書いておりましたが、
このゲームはほぼすべての要素を装備に移しています。
技も武器依存になりまして、
キャラ自身に残された要素はHPと装備できる枠の変化だけ
キャラのステータスやスキルの配点を全く考えなくていいですが・・・
装備を揃うのがかなり大変になります(;゚Д゚)
強さがすべて装備に握られるので、
装備稼ぎマラソンがかなり大事になります。
また、理想なビルドを形成するのも、
かなりの量の装備が必要で、
ビルドの作成自体もかなりつらいかも
特にこの「カード」がゲームの要

・スチールパンクファンタジー
このゲームの世界観です!
ショットガンもありまして、ファッションから見ると、
18世紀当たりな感じかな?
ダークファンタジーの雰囲気が強い
ただ、幾つの武器の種類があまりにも飛躍的なので、
「スチールパンク」が追加されましたw。
正直、結構Incredible Adventures of Van Helsing(ヴァン・ヘルシング)に似ています
主人公のデザインも含めて、ちょっとだけパクりではないかとも思った(;'∀')
ま~そっちは結構コメディー仕様ですがw
DLCではさらにギターが追加されまして、
さらにヴァン・ヘルシングに寄りました(*‘∀‘)


優れた点
新しいビルドとプレイ感覚
アクションの追加と、システムのベースが大幅にかわりまして、
従来のハクスラと違い、新鮮な感覚でプレイできます。
特にハクスラは元々変化し難いジャンルなので、
ここまで一新できて、しかも攻略的にも大きい重みを占めること、
素晴らしいだと思います、

多様な武器種
技が武器依存になることで、武器種も結構豊富になります。
しかも!ただ種類が増えることではなく、
差別化もしっかりしています。
各武器の使用感覚がかなり違いがありまして、
武器種ごとの攻略とビルド考案が、
従来のハクスラより楽しい。
戦い方も技とアクションの連携があり、
多彩な戦法が生み出せれます
一番派手な武器「ギター」

ゲームとしての高い完成度
ただ変革ではなく、ゲーム自体の基本完成度も高い。
本編のボリュームが大きい方で、
そして各ステージの作りもきちんと変化をもたらしています。
ゲーム全体はプレイヤーを飽きさせないために、
多大な力を入れることが伺えます

ぶっ飛んだDLC
モーターヘッド!!(Motörhead)
まさかこの大物ロックンロールバンドとコラボするとは、
しかもストーリーまで深く絡みます・・・
BGMもバンドの実際の楽曲を使用(歌付き)
そのせいで毎回ブロードキャストするとき、版権の通知が来ますw
自分はモーターヘッドのファンではないですが、
ゲーム内の楽曲を聞く限り、実は自分好みですw
(バンドは各自でグーグルしましょう、大物です・・・)
ちなみに、リーダーのレミーさんはすでに鬼籍に入っており、
ゲームの中もそれを偲ぶ描写があります。
単純なゲームDLCを見ても高い完成度がありまして、
もしモーターヘッドのファンであれば、更なる感慨を覚えるでしょう。
Lemmy Kilmister
Born to lose, Lived to win.


不足点
武器のバランスの悪さ
ハクスラの一番の共通欠点「職/スキルのバランスの悪さ」
本作の変革もこれの対策とみれますが・・・
残念ですが、逆に武器の強弱差になりました(;'∀')
特にPS4などの家庭機版のシステム調整不足もありまして、
強武器「ライトニングガン」と弱武器「レイピア」の差が歴然
高難易度のレイピアにおいて、
もはや無限無敵ビルドがない限りまともに攻略すら不能になる程
幸い、死ぬこと自体ペナルティがないことがせめての救いですw
普通にプレイしたら、後半においてライトニングガン以外ほぼ生き残れない

PS4などの家庭機版の調整不足
特に「ロックオン」問題です。
家庭機はマウスがなく、敵を指定して攻撃することができない。
敵をロックオンにはシステムの自動エイムに頼るしかありません
・・・が、かなりひどいです。
ヴァンヘルシングにあったロックオンハイジャック
(意図しない敵にロックオン)の他に、
そもそも判定自体が弱すぎますw
隣接の敵へのエイムもできなく、
隣接しに来る敵がロックオン不能というおかしいな状況に陥ることに
この時は武器の横範囲の判定に頼るしかありません・・・
ので、横範囲がないレイピアが完全死亡w
このせいで、武器のアンバランス問題がさらに深刻に。
敵が至近距離に居たら逆に攻撃が当たらないという・・・

装備のドロップ率の低さ
特にレジェンドリー武器とモーターヘッドの限定カード
そのドロップ率の低さが相当ひどい。
特にレア中のレア武器(サイズトライブレードなど)の場合、
数百時間のマラソンをしても出ない場合もある。
幸い、救済として宝箱というシステムがあって、
データをバックアップして宝箱でリセマラの方が速い。
ただ、この作業が単調でかなりしんどい。
ビルドがすべて装備依存、そして装備のドロップ率が極めて低い、
悪循環から抜け出せないねこりゃ(*´Д`)
根気よく稼ぎマラソンをする必要があります

結局無限無敵で問題解決
このゲームの最強ビルド「無限無敵」
そう、完全無敵で無双するビルドですw
しかも全武器種ができます(自分の別篇を参照しましょう)
ま~無敵なら武器の強さなどもうどうでもよくなるですけどね・・・
一方、バランス問題を放り出す感がかなり強い
無限無敵を許すより、もっとゲームバランスを調整することが大事でしょう。
もう予算がないのかな(´・ω・`)?
結局、無限無敵ビルドという一択になります・・・


お勧めできる人
・ハクスラ好き
・ハクスラの変革を求める
・宝の稼ぎマラソンが好き
・運ゲーが好き
・単純作業が好き

お勧めできない人
・稼ぎや単純作業が苦手
・心が折れやすい
・運が悪い


体的に完成度が高いですが、バランスの悪さが結構痛い。
システムにも色々変革をもたらしたが、結局無敵になって無双するという
従来のハクスラとあまり変わらないことになります
(従来のハクスラは大火力で無双する点だけが違います)
すこし残念が残る良いゲーム、という最終的な感想かな(゜_゜>)
本作も完全版としてPS4にでてましたので、
これ以上の調整ももうないでしょう。

[メタルウルフカオスXD MetalWolfChaosXD]感想レビュー


元は2004年で発売したフロムソフトウェアのロボットアクションゲームですが、
20019/08/06にて他の会社によるリマスタ―
過去ではXboxでしか遊べれないマイナーなゲームで、
PS4で復活し、より多くの人に遊べるようになりました
Let's Party!!
総合評価:★★★☆☆


目次:
・どんなゲーム
・優れた点
・不足点
・お勧めできる / できない人


どんなゲーム
・ロボットアクション!
フロムのアーマードコアがまだ全盛した時代で製作したこのゲーム
操作面まさにザ・ロボットって感じ。
ロボットゲームが殆どなくなった今では、
かなり懐かしい気持ちですw
カスタマイズ要素もありますが、
武器だけに限定され、少量です。
あくまでステージ攻略が中心です

・HDリマスターゲーム
本作はあくまで2004のゲームのリマスターであり、
ゲーム内容は「ほぼ」変えていない(;'∀')
今の時代に合せる調整もないので、
時代遅れによる不足感も強い
そして画面だけ調整によって生じた問題もあります。
購入する際ご注意しましょう

・バカゲー
本作の一番の売りでもありますw
登場キャラクター全員頭がおかしいぐらいに見えますw
のりが良すぎて、テンションも高い
ストーリーとキャラの間のやり取りが非常に楽しい。
何故なら私は、アメリカ合衆国大統領だからだ!」
大統領である理由がすべてのことを解決!

・フロムゲー
これも要注意ですw
ストーリーは楽しいですが、ゲーム難易度はフロム級
気軽に触るとやけどします・・・
逆に、フロムゲームのファンであれば、
またフロム(リマスターのは他会社ですがw)ロボットゲームが遊べることに、
うれしいに思う違いない!
特に終盤、何回も死にます


優れた点
スタイリッシュ!
ロボットアクションでありながら、意外にスタイリッシュ
リアルタイムで武器を変え、華麗にステージを攻略することも、
本作の肝の一つ。ただ硬派なロボゲームではありません!
ロボットゲームでありながら、
DMCの意匠も取り入れています。
必殺技も!

爽快感
操作が慣れたら、ステージ攻略自体結構爽快感があります。
ステージ上で破壊できるオブジェも多いので、
敵と共に武器で薙ぎ払うことは、
ストレス解散にもできますw
2004年作品で今の時代と合わない部分もありますが、
この爽快感による中毒性はいまだに健在です(`・ω・´)b
弾薬をぶっぱ!敵もなw

ノリ
二文字Σ(゚□゚;)
でも、まさにこれです。
ストーリーの主軸はシリアスですが、
キャラクターはね・・・w
味方も敵も、のりが良すぎてもはやみんな友たちじゃないかなと思います。
ダサいと寒いことに全力をするによって、
違う次元に昇華しました・・・
こんなノリが良すぎるストーリーは絶品と思います(;'∀')
購入したらぜひ一回一周をクリアすることをお勧めします
そのままじゃねぇーか!という作戦名

少しカスタマイズ
武器だけ、開発と装備というカスタマイズができます。
もっと欲しいですが、ま~ゲームシステムだから仕方ない
このご時世ではもはや贅沢言えないのか~


不足点
サウンドに破綻あり
バグというよりもはや破綻ですね・・・
サウンドの調整は多分わすれており、
正確に音を出すことができない。
時に全く聞こえないのに、突然の爆音が発生することも。
ほんと、画面以外は何もいじってないのね・・・

中身は2004年、時代に合せる調整がない
前も書いてましたが、「画面以外なにもいじっていない」
もちろん、ゲームの内容とバランスなども2004年物です。
あのとき、技術の制限で出来ないことは、
今では治せるのにそれもしていない(-ω-;)ウーン
寄って、操作やゲームバランスなど、
割と理不尽なことが多いです
ま~「フロムゲームだから仕方ない!」で割り切ってもいいですが、
システム根本の問題が殆どなので、
調整不足といわざるを得ない状況です

収集要素がうざい
本作の収集要素もはや地獄ですOTL
情報の開示がかなり少ないうえで、隠し方もえぐい。
あの時代はこういうやり方でゲーム寿命を延ばしていましたが、
今の時代と合わせて多少の調整をしてもいいじゃなか!!
それを集めることは、楽しさがなく、
ただただの作業感です・・・
見つからないイライラも、そして情報開示も少ないので、
今どういう状況なのかをも確認しにくい
あの時代ではゲーム寿命が延ばされるとしても、
今ではただ嫌われてると思います


お勧めできる人
・フロムゲームファン
・ロボットアクションを求める
・あの時の思い出

お勧めできない人
・高難易度/アクションが苦手
・旧時代の仕様が嫌い
・特に惹かれる要素がない


ームの根幹がすごくいいですが、本作は画面以外ほぼ調整していないがため、
今の時代の基準からみて、システム面の不足がかなり目立ちます。
遊ぶには、収集要素などを無視して、
ステージを順に攻略し、一周クリアすることが一番だと思います。
そう考えると、値段設定が少々高い気がしますね・・・(;'∀')
ま~ゲーム見たいに深く考えないで、
Let's Party!!(☝ ՞ਊ ՞)☝ウェーイ




[キングダムカムデリバランスPS4日本語版]感想レビュー


元は2018作品だが、
2019/07/18で完全(?)日本語化して日本上陸します。
忠実な歴史再現とリアルさが売りのオープンワールドRPG
総合評価:★★★★☆
(個人感情を入れると★★★になるのですが(;´∀`)))

目次:
・ゲーム概要
・優れた点
・不足点
・お勧めできる / できないひと


ゲーム概要
・ノンフィクション歴史硬派ARPG
ストーリー全体は実際の歴史をベースにして、
しかも忠実に再現しております。
ファンタジー要素は一切ありません(;'∀')
また、アクション要素が強く、しかもファーストパーソンビュー限定・・・
これがかなり硬派で、自分にとっても少々手こずっております。
全体的に高質な仕上げですが、
遊ぶには、特に日本人にとって少し覚悟が必要かもw
語りもしっかりと雰囲気を

・リアル重視
本作はとにかく、すべての力を「リアル」につき込んだ
画面のきれいさはともかく、
システムを全面にリアルに寄ります。
迫真のゲーム体験ができる反面、
複雑すぎるデメリットも生じております(;'∀')

・ファーストパーソンビュー固定
本作はいわゆるFP視点に限定されています。
調整もできません
自分はやはりサードビューが好みなので、どうもしっくりこない・・・
ただ、普段洋ゲーになじみがあり、
或いはFPSゲームを嗜むプレイヤーなら問題ないでしょう。
まぁ~一般の日本プレイヤーなら苦戦しやすいところですな(゜_゜>)
視野が狭くてつらい


優れた点
リアルさが素晴らしい
本作のリアルへの追及は誠に素晴らしい
ストーリーの歴史への忠実さだけではなく、
各システム仕様もすべてリアルみがあふれています。
はまると、非常に没入感が高くなるゲームでります。
ま~その故の複雑さも無視できないほどですけどね・・・
DnDを研究する時代を思い出させています・・・
値段交渉すらリアル味が・・・w

歴史の再現と拘り
本作は完全に「歴史」にある世界をしています。
一般の商業作品みたいに多少なファンタジー要素を入れるではなく、
完全なる人間の世界です。
多少の物足りなさもあるかもしれないですが、
歴史の高い再現度で完全にカバーできています。
歴史より宏大なストーリーはない!といわんばかりですね!

独特な戦闘システム
本作の戦闘システムもかなり独特です
FP固定で扱いつらいですが、
敵の構えを読み、攻撃方向を選択して攻撃するシステムは、
今まであまりないうえで、リアルさもあります。
難易度も高い方ですので、
独特の緊張感がたまりませんね(∀`*ゞ)エヘヘ
ただ、あまりにも難解ですので、
自分でも今わからない部分があって、圧倒的に劣勢し強いられています・・・
始めはちゃんと訓練しておこう・・・

主人公が世界にもたらした変化
オープンワールドRPGの醍醐味ですね!
本作においては、ただストーリーへの反映だけでなく、
NPCの主人公への対応も変わります
このゲーム体験は2011年のスカイリム以来ですね(ノ・ω・)ノオオオォォォ-
ここまでワールドを作り上げるには莫大な労力が要り、
今のご時世で結構敬遠されることですが、
まさかここでやるとは・・・ガッツに脱帽ですw

翻訳と吹替の質がいい
翻訳と吹替の質は悪くない!
ま~ある程度規模があるゲームですから、
さすがに力を入れてましたね(;'∀')
自分はインディーズゲームのいい加減な翻訳を見過ぎて、
ちょっとこういうのを見たら心配になりますw
本作において安心して完全日本語でプレイしても問題ありません。
ただ、口の動きのタイミングと少し合わないのが少々残念
仕方ないことですが・・・


不足点
セーブの仕組みが悪意的
本作はリアルを追求するあまり、
セーブできるところが大幅に限定されております
ベッドで寝る、自動セーブそして高価アイテムを消費という3種類しか・・・
正直、きわめて不便です。リアルを味わうより・・・
しかも、ゲーム自体もそこまで安定していないので、
セーブできないところでエラーが出たら、
其れこそここまでの努力がパーになる・・・
ゲームエラーが存在する以上、このセーブシステムは間違いなくマイナスです

FP固定、調整できる設定も限られています
視点の調整ができないし、キーコンフィングもできません。
「遊び方も俺の方法に従え!」ということです。
この柔軟さを欠ける方針も、結構なストレスをもたらします
普段洋ゲーを中心とするプレイヤーならまだしも、
そうではないプレイヤーならかなりつらいと思います。
そして何もわからないまま殺されますw

操作とシステムの複雑さと難しさ
リアルを追求する反面、かならず付きまとう欠点ですね。
あらゆる「行動」の手間は、他のゲームより明らかに多い。
リアルさは確かに感じてましたが、
やはり過剰ではないかと、とも思います(゜_゜>)
特にこのロックピックが地獄(*´Д`)

通訳漏れ
もれましたよおい!!ヽ(`Д´)ノプンプン
翻訳の「質」は確かに悪くないですが・・・
訳していない部分はちらほらあります(;´Д`)
特に説明ようのコーデクス当たりです。
「日本語化」を大大に打ち出るので、これはちょっとダメですねw
時々英語丸出しw


お勧めできる人
・歴史物好き
・リアルが好み
・オープンワールドを求めたい

お勧めできない人
・FPや洋ゲーの操作が苦手
・複雑のシステムが嫌い
・正解を求めたい


作の完成度が高く、リアルへのこだわりも素晴らしい。
ですが、それによって生じた複雑さと難しさもあり、
敷きが高いゲームになってしました。
本作を楽しむ前に、まず一時期苦しめられることになるでしょう・・・
もちろん、相性もありますので、一概に言えませんが、
購入するにあたって、ある程度の覚悟を持つ方がよさそう(;'∀')