[仁王 / Nioh]中期レビュー

ダクソと比較する感想が多いかもw


やはり、難しさはこちらと思います。
ステージの構造もまえで書いてましたが、
1対多のケースが比較的に多い。
敵の連続攻撃もこっちが勝る。
最もはっきりしたのは、ボスです。
一撃のダメージはダクソの及ばないが、
パターンの多さ、技のランダム性、連続ダメージ判定など
かなり厄介ものが多い。
救済として、ある陰陽術がありますが、
これは逆にバランスを壊しすぎて、
バランスとしてあまりいいと思えないですね。

また、NPC(人間)のボスのイカサマ振りも恐ろしい(;゚Д゚)
自分もゲーム製作者であり、その挙動からみると、
NPCボスの動きは、実はプログラム上で既にPCと分化していました。
例として分かりやすく説明すると、
スタミナ0の時、PCは攻撃「できない」のプログラム制限に対し
NPCボスは攻撃「しないでください」のプログラムです。
いわば、したいなら可能ですので、NPCボスが予約入力した場合
たとえスタミナ0としても次の技が出ます。
これは・・・!
ま、理由としては、体験版で西国無双が嵌められすぎたと思いますw
プレイヤーの自業自得ですが、そこはプログラムではなく、
技のバランスをがんばって見直すほうが感心すると思いますが( ノД`)シクシク…

ストーリー面では
やはりNPCたちは少々影がうすいです
たとえ俳優女優のキャラでなくても
ムービーに参加する機会があまりないですね・・・
個人としては、ヒロインとキャハウフフもしたいですがw
やはり陰陽師のほうがいい!

難易度は仁王がかつものの、
ゲームの完成度は自分はダクソのほうが高く評価します。
理由としては、
仁王はゲームの安定性とバランスがとりやすいステージ制を搭載する代わりに、
ダクソは世界観を前面に押し出し、オープンワールドに敢行。
また、NPCボスでも、プレイヤーと同じコードで構成していて、
バランス面でもこちらではプログラムに依存しないダクソの完成度が高い
「ゲーム体験」として、ダクソの方が優れると思います。
ま、方向性が違うといって、
仁王もいい作品であることは変わらないと思います(∩´∀`)∩

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